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桑山裕史

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桑山裕史(くわやまひろし) / 婚活コンサルタント

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コラム

告白に最適のタイミング!3回目のデートで振られる男性とは?

2021年3月22日

テーマ:デート

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

コラムキーワード: 再婚 婚活婚活マッチングお見合い


婚活デートは3回目までが重要!

3回目までこぎつけられないパターン

①男性から積極的に連絡がとれないと自然消滅
婚活パーティーで出会った女性と連絡先を交換し最初のデートヘこぎつけることができればまずは一安心…といいたいところなのですが、
最初のデートは、ゴールではありません。
1回目、2回目のデートで脱落してしまう男性も少なくありませんし、デート以前の部分に問題のある方もいます。
もっとも多いのが「連絡先を交換したが、デートの申し込みをしないままズルズルと時間が経過してしまった」パターンです。
女性の側からすれば「せっかく連絡先を好感したのに、なぜ放置されているのか」と不信感が募ってしまいますね。
男性側の方が積極的に動かないとうまくいかないパターンも多いため、連絡先を交換したら遅くとも3日以内には連絡したいものです。

②「忙しいからデートできない」を連発する相手は脈なし(生理的に受け付けないこともある)
連絡先を交換したあと男性側が積極的にアプローチしても、残念ながらうまくいかないことがあります。
女性側から「忙しいので無理です」と何度も返信され、結局一度もデートできないことも。
そもそも婚活系サービスやイベント参加している女性なら結婚したいという、強い意思があるはず。
好みの男性であれば誘われた段階で「はい」と返事をするはずです。
それをはぐらかすということは、脈ナシの可能性大。
実際に女性側に聞いてみると、ルックスや喋り方、食事の食べ方などに違和感を覚える、生理的に受け付けない、などの問題があるようです。
このような理由は男性側にはどうすることもできません。
他の女性であれば印象も変わってきますのでクヨクヨせずに前進しましょう。

③ネガティブな言葉を連発するのはNG
初デートではお互いのことをよく知らない状況ですので、あまり踏み込んだ会話はできません。
ところが女性との距離の取り方がうまくわからない方は、いきなり自分の身の上話や会社の愚痴、悩みなどを話始めることも。
お互いのプライベートに踏み込む話題は何度もデートを繰り返し精神的な距離が縮まってからでも遅くはりません。
男性側が心の弱い部分を見せれば女性の母性本能を刺激できると思っているなら、初デートではかなりリスキーです。
また「疲れた・このお店の料理は不味い・なんだか気分が悪い」など、女性を不安・不快にさせる言葉はNGです。
食事の際に店員に横柄な対応をするのも、女性側の心証を悪くさせます。

④年収や学歴、経歴をひけらかすのはNG
高学歴・高収入・有名企業で勤務しているなど、自慢したいバックグラウンドがあればつい言葉に出してしまうのは人情です。
けれど初デートからいきなり自分の年収や出身大学、経歴をひけらかすのはやめましょう。
女性の側から「ぜひ聞かせてください」と要求されない限り、自分の年収などはあまり口にしない方が無難です。
聞いている女性側からすると「自慢したがり・感じが悪い・高卒の私とは釣り合わない」など複雑な気持ちにさせてしまいます。
女性のなかには男性の経済面を第一に交際相手を選ぶ方もいますので、初デートから女性がしつこく男性の年収や住んでいる場所、勤務先、勤務年数、役職などを根掘り葉掘り聞くこともあります。
その場合、女性が魅力を感じているのは男性の人柄や人生観などではなく、単純に「経済力」です。

⑤第一回目のデートから気合を入れすぎ失敗
初デートということで気合が入りまくり、「最初はお洒落なカフェで雑談、そして恋愛映画を見てウインドウショッピング、そして夜はホテルのラウンジでゆっくり…」など完璧なデートプランを作り実行する方もいます。
もちろんお互いに意気投合し盛りあがるのであれば問題ないのですが、最初のデートでどれだけ話題がもつでしょうか?よほど共通点がなければ、すぐに気まずい雰囲気になるでしょう。
また、初回のデートで高額なプレゼントを贈るのも女性に心理的な負担をかけてしまいます。
自身の印象をアップさせるために無理なことはしないでください。
「もうちょっとお話したいな」と思うくらいの時間でデートを切り上げれば、2回目のデートにつながる可能性もアップします。

⑥細かいところまで割り勘にする男性はNG
基本的にデート代は、男性が負担するもの、と考える女性が圧倒的に多いのが現状です。
女性側から誘ったとしても「会計は男性が」という姿勢を見せましょう。
なかには「割り勘にしてください」という女性もいますしそれを強く望むなら、支払いを割り勘にするのも悪いことではありません。
ただ女性の意見を聞かずに勝手に割り勘にしてしまうのはNGです。
しかも「盛り合わせの料理は2人で食べたからこれ、割り勘ね」「コーヒーは飲みたくなかったんだけど、君が勧めてくれたんだから君がお金を払ってね」など、細かい部分まで割り勘にしようとしたり、相手に負担させるような行為は人間性を疑われますので避けてください。

3回目のデートは告白のタイミング

デートも1回、2回と回を重ねていけば、だんだんお互いの心の距離も縮まっていきます。
3回目のデートになるとお互いの趣味や好み、考え方などがわかってきますし、告白しても違和感がなくなります。
初回デートでいきなり「恋人になってください」は気が早いのですが、3回目になれば告白の成功率もグッとアップします。
お見合いや婚活の世界では3の法則というものがあり、女性は3回目のデートや交際3ヶ月など3を節目にして、男性との距離を縮めていくのです。

婚活デート3回目で振られる男性のパターン

①デートの場所が男性の趣味メイン
1回目、2回目とデートが順調にいったはずなのに、3回目のデートで振られてしまうパターンもあります。
1、2回目のデートは女性が足並みを揃えていただけ、じつは心の中では辟易していた、ということもあります。
ではそのような失敗をしないように、3回目―のデートに失敗したパターンをチェックしていきましょう。
男性側の趣味を全面にだし、デートの場所が釣り堀や山(男性の趣味は登山)、メイドカフェなど趣味の世界を全面に出した場所でデートをしている場合は危険です。
3回目も男性の趣味の世界に付き合わされるとなれば先を案じて、女性側からお断りされる可能性大です。

②デートの時間がとにかく長い
「女性と少しでも長く一緒にいられればデートは成功する」と思い、長時間のデートを重ねていた場合もふられるリスクがあります。
デートの間、会話が盛り上がっていましたか?女性は楽しそうでしたか?
相手は気を遣って楽しいふりをしていたかもしれません。
それなのに「これから正式にお付き合いをお願いします」と言ってもふられてしまうのがオチです。
「空気が読めない人」と思われないように、デートの時間は1~2時間程度を目安にしてください。

③会話が盛り上がらない
あらかじめ用意した話題をふってもなかなか会話が続かない。
女性慣れしていない男性に、よくありがちなことです。
ただお互いに趣味が同じ、出身地が同じなど共通項があればそれなりに会話は盛り上がるものです。
また、女性の側がぐいぐい引っ張るタイプですと、無口な男性でもうまくいくパターンもあります。
もちろん両者の相性もありますので、会話が盛り上がらないときは女性側から「この人では物足りない、私がフォローできない」とお断りされることも。
相性に左右される部分とはいえ、日頃から話題をたくさん見つけておく努力は必要でしょう。

④恋愛感情がわかない
2~3度デートしてみても、男性に対して恋愛感情がわからないからとふられることもあります。
これも相性が深く関わってきますが、デート時の服装がだらしない、髪の手入れをしていないなど、不潔さを感じさせるようではいけません。
最低限のマナーや身だしなみはチェックしてください。

婚活は一瞬で終わるわけじゃない

①相性の合う女性に出会えるまであきらめない
男性がどれだけ努力してもうまくいかないといって、男性に100%責任があるわけではありません。
人間同士のお付き合いなので相性もあります。
1度のデートで相性のよい女性に出会える可能性はかなり低いのが現実。
相性の合う女性に出会えるまで挑戦しましょう。

②失敗を糧に前進
デートがうまくいかないからと言ってあきらめる必要はありません。
婚活を成功させるためにはトライ&エラーが欠かせません。
一度の婚活で見事結婚までこぎつけた方はごくごく一部です。
何度も挑戦することで女性を見る目を養うことができますし、デートの流れやプラン作りにも慣れていきます。

まとめ

今回は婚活デートでうまくいかない男性のパターンについてご紹介しました。
女性との相性もあるため1度や2度の失敗であきらめる必要はないこと、そして男性側が気をつけたい点をご紹介しましたので、ぜひ活用してください。

尚、弊社では、男性のお客様向けに、気取り過ぎない自然なあなたらしさを伝える”上手なエスコート”を練習していただくプログラムをご用意しています。
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デート関連動画は、下記になりますので、参考までにご視聴ください。



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