自分への誹謗中傷を止めよう！（完璧主義の問題点と抜け出す方法）

こんにちは。

経営者・個人事業主の売り上げに
直結する経営マインドを確立し、
エコ経営による拡大を支える

公認心理師
薬剤師

紀凛（ノリリン）こと
小本紀子です。

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以前、完璧主義には理想の高さから
強弱があるとお伝えしました ↓

① 完璧主義（弱め）
人との関係性を基準にして、
目標を設定し、上を目指している。
人に評価され、承認されることに
最大の価値を置いている。
抱く感情は、「負けたくない」。
人が気になってしょうがない。

② 完璧主義（強め）
自分が設定した高い基準を、
達成しなければならないと
目標を設定し、達成不能な
完璧な自分を目指している。
抱く感情は、「プレッシャー」。
人にはあまり興味がない。

目標とする対象に勝負を挑んで、
勝とうとしていく①と、
完璧な自己理想像という
辿り着けない幻想に、勝負を挑み
続けている②という違いはあれど、

理想に到達させるために
自分をコントロールし、
終わりのないスパルタ教育を
強いている点は、共通しています。

学歴社会の中で成長してきた
私達にとって、完璧主義は、
当たり前に推奨されていましたが、

周りも自分も気づかない間に、命を
脅かす状態まで追い詰めていくため、
一刻も早く抜け出せるような物が
あればいいと思い、マガジンにしてみました。

少しでもお役に立てましたら幸いです。

指先で人を殺めることが
問題となっている昨今ですが、、

完璧主義とは、
言葉を選ばずに言うと ↓

「自分を誹謗中傷し続けている」

状態で、「理想には達していない」
自分に負荷をかけ続け（＝自己否定）
常に完璧な結果を求めて最大限の
努力を強要し続けています。

そして、完璧でなければという思いは、
辛さをも感じさせないよう麻痺させ、
恐怖や不安や焦燥感ばかりが増えて、
どんどん心が壊れていくのです。

学生時代に推奨されてきた完璧主義
は、社会では通用しないことが多く、
完璧主義で成功してきた優等生ほど、
大人になって弊害が増えてきますので、

手遅れになる前に早く抜け出せるよう、
チェックポイント（＝問題点）を
5つにまとめてみました。

続きを知りたい！読みたい！と、
思って頂けましたら、
こちらよりぜひどうぞ ↓