イメージ(印象)からも、仕事を語る
洋服で、見た目は変わる。
メイクでも、変わる。
気分でも、変わる。
そうすると、
不思議と人柄まで違って感じたりするものですよね。
印象の主役は、「服」ですか?「あなた」ですか?
印象には2つの見え方があります。
「すてきな人が歩いてきたな〜、あの人の着ている洋服、ステキだな〜」
と思うか、
「ステキな青いワンピースの方が歩いてきたわ〜」
っと感じるかは、印象の主役が違うのは分かりますか?
「あなた」が主役であるか、
「服」が主役であるか。
主役は、
いつでも、どんな時でも、誰でも、
「自分」であるほうがいい。
どんなにステキなお洋服でも、高価なモノでも、プチプラだろうが、
それは「あなた」という人を引き立ててくれるためのモノでしかありません。
あくまでも、
「あなた」という人を表現しているモノ。
それは、たとえ人前に出る仕事の方でなくても、
主婦であろうが、学生であろうが、
男性も、女性も、
人柄が伝わるツールです。
誰しもが日々「コミュニケーション」を重ねているものですから。
もちろん、それが全てではありませんが、
「伝わるもの」は必ず、あります。
「何を着ているか」よりも、
「どう着ているか」が、印象を整理するスタートラインです。
服の選び方にも、人のクセや思考があらわれます。
春の日差しが心地よい季節。
ゴールデンウィークには、クローゼットの整理をしながら、
「なんとなく」とか「無難だなー」と思ってセレクトしたものから、
「自分がワクワクするもの」「心地よいもの」が
たくさんつまったクローゼットに変身させてみませんか?
魅力の総合演出家 斉藤典子