印象力・外見力から自分を客観的に観る習慣
見出し:苦手で考える事がストレスだったことが、楽しみになった
帰り際にお客様からいただいた嬉しい言葉でした。
先日、1日かけて男性の方のビジュアルブランディングday♡でした。
ヒアリング〜コンサルティング〜STYLE提案〜同行ショッピングなどなど。。。
経営者として、またある業界の第一人者として企業や個人向けに
人前に出て幅広く活動をされている方でしたので
お仕事の内容から、どんなお客様と日々お会いしているか、
どんな方々に何を伝えたいか、これから出逢いたい人達、
これから目指していきたいコト、などビジュアルブランディングのご提案を
させていただく前には、実はかなりじっくり深いお話までヒアリングをさせて
いただくことがあります。
それは、「印象、見た目」はいくらでも変えられる。ということ。
ただそこに、「何を伝えたいか」「どう伝えたいか」によって
ノウハウも表現の仕方も、変わってくるんです。
それが、ビジュアルをブランディングに活用する方法であり、
「伝えたい」ことを、「伝わる」ものに変えていく力です。
もちろん、そこに「似合うものはどういうものか」というポイントも
活用しています。
それが似合うカラーであったり、イメージであったり・・・。
でも、それはあくまでも「似合うもの」を選ぶポイントに過ぎません。
好きな物、似合う物と、ビジュアルブランディングの違いは?
その方がいきいきと見えるために、「何を、誰に、どう伝えたいのか」
そして「現在地の整理」と「未来に描く人や目標」を明確に、確認して、
「似合うもの」を、どう使うか。
これがブランディングに活用をするポイントです。
言うなれば、目標や未来、出逢いたい人や伝えたいコトが変われば、
「魅せ方、印象」も自ずと変わっていきます。
様々なビジョンに向けて、その方の夢を実現させるために、
叶えたい夢をいち早く実現させるための方法として、
「似合うモノ」を、どう使ったらいいか。
そのまま使うのではなく、
時には、引き算のスタイリングをしたり、足し算のスタイリングをしたり、します。
そして、クライアントの方の「伝えたい」ことが、「伝わる」ものへ
変わるように、様々な表現の仕方を考える。
コミュニケーションの基本的な2種類の方法。
バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション。
その、ノンバーバールコミュニケーションを、どう使うか。
という具体的なアドバイスを考える時間。
それが、個人の方がコンサルティングにいらしてくださった時に
私がお役に立てるコト、です。
【似合うってなに?】
普通は、誰にも教わってきたことがないものだと思います。
なので通常は自分の好き、嫌い、という主観的なもの、感覚的に
選んできていることがほとんどだと思います。
でも、「似合うモノ」は何か。という答えには、ちゃんとした理論があります。
また、それを自分のスタイリングに生かすにも、方程式があります。ちょっとしたコツと。
そして【印象力をあげるスタイリング】には、
・印象を考える方程式。
・似合うモノをセレクトする方程式。
・そこから目標に向けて、印象力や外見力をあげるための方程式。
を使って、考えていきます。
もちろん、そこには、似合うモノの選び方のデータ、時代性、流行、未来のビジョン、
も関係していきます。
なので、セレクトさせていただくものは、私の好みや感覚だけで、
選んでいるわけではありません。
また、似合う色や骨格、イメージ等も使いますが、それだけで選んでいるわけでも、
ありません。
自分でも苦手意識は高かったけれど、
人に会う時にご自身の装いのことが気になり、
これからのミッションをさらに実現可能なものにするため、
そしてさらに多くの人へ伝えやすくするために、
あらためて「外見力」のコトを考え、
選ぶこと、考えることさえ毎朝のストレスだったという「装い方」を
苦手な事に1日向き合うチャレンジを、しにきてくださいました♪
通常のお客さまには、この方程式のお話はしますが、
具体的な使い方はプロ養成の生徒以外には、
論理的であり、その上で感覚を育てていくものなので時間がかかるため
お話することは少ないのですが、
先日のお客様は、論理的に物事を考えるのが得意な男性の方でしたので
その方程式を使うコツも少しお話させていただきましたところ、、、
私もびっくりするほど、あっと言う間にスタイリングの方程式を身につけられ
セレクトするコツをつかんで帰られました。
プロ養成の生徒たちでも
使いこなせるようになるには時間と回数、経験が必要なことだったのに、
あっと言う間に習得されてました。
こんな最短時間で習得されたのは、私も初めて。
ましてや、
プロになるわけでもなく、、、
なによりも1番これまで苦手で考えることが苦痛だっ〜〜!!と言っていたことなのに(笑)
スッキリされたお顔で
明日からの毎朝の苦痛な時間がワクワクの時間に変わったよ。と
Specialな笑顔をお帰りの時にはいただきました。
見た目が変わると、仕事の結果が変わる??
比較的以前は、装いは、流行・ファッション性を気にされる傾向が女性のほうが
高かった、かもしれません。
でも、最近では男性の方でも
当たり前のように、身だしなみに心を配っている方も増えました。
私も、男性にもビシネスで勝負をされたい方には、
装い方を身につけることは、必須とも言いたいことの1つです。
ご自身の伝えたいこと、
扱っているモノ、が
さらに伝わりやすくなります。
もし、
その仕事の最高の結果をだす人が目の前にいるとしたら。
それは、どんな人でしょうか?
ご自身で洋服の着こなし方、選び方に迷ったら
こんな質問からはじめてみてください。