洋服の断捨離は、「ただ捨てる」はモノが増える原因のひとつ。

斉藤典子

斉藤典子

テーマ:ビジュアルコンサルティングって

桜も満開をすぎ、入学式も多い今日。
いよいよ春ですね。
冬物もそろそろ入れ替えですね。

今年の冬のクローゼットの活用状況って、どうでしたか?

今はやりの「断捨離」。
衣替えのこの時期には絶好のチャンスですね。

でも、
ただ整理するためだけに
「着なかったものを捨てる」
「古くなったものを捨てる」、、、
だけだと、実は後々不効率になることも多いんです。
来シーズンに「また着るものがまったくない・・」となって
新しいものが追加されていく。。。。
だけど何故か着るものがないとか、
着回しがしにくくて数が必要になったり。。。。
の繰り返しに。

衣替えの時期を使ってクローゼットを整理するには

1、「いる・いらない」を分けることと
2、持っているアイテムを把握しやすくすること

この2ステップが、
ワードロープを上手に使いこなすポイントです☆

まず、1ステップは、「いるモノ、いらないモノ」を決める。

単純に「まだ着る」「もう着ない」で分けられるモノ
もあるけど、
どうしようか悩むものもありますよね。
思い出があったり、大切なものであったり。
とってもお気に入りだった洋服。
なのに、もうずっと着ていないものとか、ありませんか?
でも、お気に入りだったから、捨てられない。

もうずっと昔からこれはお気に入りで、よく着てる。
同じようなものを探すけれど、
やっぱりコレが良くて、
ずっと大切に着ている。

そんなモノも、ありますよね。

きっと、それは服のお役目「いのち」があるから
だと思うんですよね。

ライフステージが変わったり、
仕事が変わったり、
環境が変わったり、
考え方が変わったり、すると
自分とピッタリくる洋服、しっくりくる洋服って
変わります。

それは、きっと
あなたの何かが変化をしているから
それを一緒に表現してくれている
たった1枚の布で出来た洋服さえも
合わなくなったり、
落ち着かなかったり、
安心したり、するんだと。

それは、
きっと洋服にもお役目「いのち」があるから
なんだと思います。

言葉にならない想いを伝えてくれる服。
そんなファッションの考え方も、あるんです☆

もし、「いる・いらない」で分けられないアイテムが
あったら・・・。
それだけ別の箱にまとめておきましょう。
同じ場所に置かない。
いつもの自分のクローゼットに置くアイテムと
どうしても決断できないモノのアイテムを分ける。
それだけでも毎日のコーディネートがしやすくなります。
また、これが無駄なお買い物を減らすポイントでもあります^^

今年の春はどんな着こなしで、自分を楽しみましょうか?

2ステップ目のポイントは、また後日に☆

ステキな春になりますように♪

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

斉藤典子
専門家

斉藤典子(イメージコンサルタント)

Atelier Lumiere

イメージコンサルタントとして活動しながら、外見力から伝わる力のある人材を育てる研修を担当。「伝える」を相手の心に届く「伝わる」力へ変える表現能力の独自の内容は、特に接客・サービス業などに好評を得ている

斉藤典子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

魅力の総合演出家ビジュアルブランディングプロデューサー

斉藤典子プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼