ファッションとコミュニケーション
「見た目」と聞いて、何を思い浮かべますか?
「外見」と聞いて、何を感じますか?
「ファッション」と聞いて、何を感じますか?
「あなたのイメージは?」と聞かれて、どう答えますか?
イメージ(印象)を扱う仕事に携わるようになって
早もうすぐ20年近く・・・になります。
イメージって、
漠然としている表現ですよね。
何?って聞かれると、大抵の方が「雰囲気」
そう答えます。
「雰囲気」それもまた漠然としているモノです。
だから、あいまいになりやすいし、
「なんとなく」で妥協しちゃったり、
「ま、いっか」で終わっちゃったり。
でも、
雰囲気で伝わる。。
イメージは伝える。
そして、イメージは語る。
少しだけ磨いてみたら
少しだけ表現を変えてみたら、
今自分の頑張っていることが
もっと、誰かに伝わりやすくなる。
もっと、本質が伝えやすくなる。
「伝わる度」が変わる。
そんな気持ちになることもたくさんあります。
思っていることが上手く伝わらない。
そんな時にも外見力って、強力な味方になる。
ちょっとだけ自信が持てた時、
その先に見える世界が変わっていったり。
外見力って、ただ着飾ることじゃない。
ただやみくもにお金をかければいいものでもない。
かけたって、、、無駄になる事はたくさんある。
「イメージ=明確で多くを語る心象」
※心象=世間の人々に示す個人の外見・心的表象
明確で多くを語るモノ。
そうなんですよ。
明確!です。
漠然としていて見える形としては存在がないけれど
イメージは、確実に明確に伝わるもの、なんです。
「見えないモノ」を「見える化」にする。
だから、ちょっとだけ磨いてみたら、
結果が変わるんです。
言葉として情報を得ることと
視覚として瞬時にとる情報は、まったく別物です。
人は、コミュニケーションを取る能力は
言葉だけを使っているわけではないんです★
でも、ついつい・・・
言葉だけに頼っていませんか?