謹賀新年。 本年もよろしくお願いいたします!
こんにちは!
IT・プログラミング関連講師の荒川栄一郎です。
2022年も、まもなく終わろうとしています。
本日は「大晦日」について記述します。
今年の年越し蕎麦は
「かんだやぶそば」の温かい蕎麦と冷たい蕎麦を食べました。
とても美味しかったです!
まずは、その写真を掲載します!
★大晦日って何?
「晦日(みそか)」とは毎月の末日のことです。
「大晦日(おおみそか)」は
「1年の最後の特別な末日」を表すため
毎月の末日を表す言葉に「大」を付けて「大晦日」と言います。
大晦日は
大年(おおとし)や大晦(おおつごもり)とも言うみたいですね。
大晦日は
●12月の最終日で総決算の日
●元旦を控えてすべての正月準備を整える日
●年越し蕎麦を食べる日
●除夜の鐘を聞く日
であり、これは言わずと知れたことです。
★年越し蕎麦
大晦日の夜に年越し蕎麦を食べるますが
なぜ年越し蕎麦が食べられるようになったのでしょうか?
所説ありますが
●細く長い蕎麦にあやかり寿命や家運がのびることを祈って食べる。
●切れやすい蕎麦が、旧年の不運や苦労などを断ち切ってくれる。
という説があるそうです。
年越し蕎麦の習慣が定着したのは江戸中期ですが
発祥は鎌倉時代だと言われています。
福岡県の承天寺で
貧しさから年を越せない町人に蕎麦粉で作った餅を振る舞ったところ
蕎麦餅を食べた町人に良いことが続いたそうです。
人助け目的から「世直し蕎麦」と呼ばれていた蕎麦餅は
やがて「福蕎麦」と呼ばれるようになり
幸運にあやかろうと毎年食べられるようになりました。
これが年越し蕎麦の起源です。
それが江戸にまで伝わり
すぐに作れてすぐに食べ終わるという点が
気が短い江戸っ子とマッチしたことで
「年越し蕎麦」として習慣付いたそうです。
私は、かなりの蕎麦好きですが
大晦日には、蕎麦屋をはしごしますし
必ず冷たい蕎麦と温かい蕎麦を1つずつ食べます。
また大晦日の夕食には
テイクアウトやお取寄せした蕎麦を家族で食べます。
個人的には
夕食から年が越すまでの間は
約1時間ごとにテイクアウトした蕎麦を食べますので
1日中蕎麦だけを食べているといっても過言ではありません。
★除夜の鐘
除夜の鐘も大晦日の行事のひとつですね。
大晦日のことを除日(じょじつ)といい
その夜に行うため「除夜の鐘」と呼ばれます。
「除」という言葉には古いものを捨て新しいものに移るという意味があり
心穏やかに新年を迎えようという願いが込められています。
除夜の鐘は108回つかれることが一般的ですが
希望者がつけるよう108回以上つくところもあるそうです。
一般的には除夜の鐘は煩悩の数が108あり
それを祓うためにつかれるといわれていますが
一年を表す月の数(12)、二十四節気(24)、七十二侯(72)
それぞれを足した数という説もあります。
さらに、四苦八苦(4×9と8×9を足した数)を表す数という説もあるそうです。
また、除夜の鐘は
大晦日のうちに107回をつき
最後の1回を新年なってからつくのが正式なやり方だそうです。
★大晦日にはやってはいけないことがあるの?
年末には
年内に終わらせたい仕事を頑張ったり
お正月の準備などを行うことも多々ありますが
昔からやってはいけないと言い伝えられていることが
いくつかあるみたいです。
大晦日にやらない方が良いとされていることは
●台所仕事
●お正月飾り
●餅つき
●大掃除
だそうです。
私は「餅つき」以外は全て大晦日にやっています。
いろいろ理由はあるみたいですが
12月30日までにできるように頑張ってみようかなと思っています。
ちなみに。。。
12月29日には、お正月飾りと餅つきは避けたほうがいいみたいです。
12月29日は「二重の苦」という意味も含まれているからだそうです。
★良いお年をお迎えください。
本日は2022年12月31日(土)の大晦日です。
2022年も、まもなく終わろうとしています。
今年は
IT研究所から「IT研究所株式会社」へと法人化することができました。
IT研究所にとっても、私にとっても
非常に記憶に残る一年になりました。
来年も
IT・プログラミング関連の研修を開催できるように努めたいと思います。
また多くの受講者に
楽しみながら理解できるIT・プログラミング関連の研修を提供していきたいと考えています。
新しい年を迎えても
IT研究所株式会社ならびに荒川栄一郎を、どうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をーーーーーーーー!