基本情報技術者試験に合格しよう! 過去問解説(1)
リアル研修からオンライン研修へ!そしてハイブリッド研修へ!
こんにちは!
IT・プログラミング関連講師の荒川栄一郎です。
毎年、私はIT企業の新入社員研修などで講師として登壇しているのですが
コロナ前は教室や客先研修室などのリアルな環境での研修が主流でした。
受講者に伝える方法は
プロジェクタに映し出したものやホワイトボードに書いたものがベースでした。
2020年、コロナが流行し始めて迎える新入社員研修は
オンラインでの研修スタイルで実施しました。
非常に不安と戸惑いの中で迎えた研修でした。
オンラインでの研修初日は、まるで自分が新入社員時代に初登壇した時に味わった緊張感でした。
いや、それ以上の緊張感だったかもしれません。
オンライン初登壇で利用したツールは「Microsoft Teams」でした。
プロジェクタに投影するPCの画面は、画面共有で共有して見せることができました。
ホワイトボードに書いて見せていたものは、書画カメラでノートを写して、ノートに書いたものを見せていました。
当初はPCと書画カメラの切り替えが大変でしたし、時間がかかっていました。
いろいろ試行錯誤し
ホワイトボードに書いていたものは
お絵かきソフト的なものを使用してPCの画面にマウスで描くようにしました。
最初はマウスでは、なかなか上手く文字や図が書けませんでしたが
徐々に上手くなってきました。
自分で言うのも変ですが、今ではプロだと思います。(^^)
お絵かきソフト的なものは、私の「伝家の宝刀」です。(^^)
今ではオンラインでの研修は
ホワイトボードが不要になりPCと拡張モニタだけで研修ができるようになりました。
ちなみに。。。
オンライン研修は写真のような感じで研修を行っています。
オンラインでの研修の運営方法にも段々慣れてきて
「Microsoft Teams」だけでなく「Zoom」の操作方法も理解し
リアルな研修と同じような感覚でできるようになってきました。
今年は、リアルとオンラインを融合させたハイブリッド研修も経験できました。
今は、オンラインにより
日本全国でIT・プログラミング関連の研修が実施できます。
私は日本全国に多くのIT技術者を育成できる研修を目指していきたいです。
私は1研修で47都道府県の受講者を相手に研修を行いたいと思っています。