文系学生のIT企業への就職について

荒川栄一郎

荒川栄一郎

テーマ:新入社員研修

こんにちは!
IT・プログラミング関連講師の荒川栄一郎です。

毎年、私はIT企業の新入社員研修などで講師として登壇しているのですが
IT企業の文系学生をSE(システムエンジニア)として採用する動きが高まっています。

人手が足りなくて誰でもいいから採用していると考える方もいるかもしれませんが
SEには様々な役割があり、文系出身者の方が向いている仕事も少なくありません。

ITに関して専門的に学んでこなかった文系出身者でも活躍できる業界ではありますが
仕事をする上ではシステムに関する基礎的な知識が絶対に必要です。

そのため、多くのIT企業が新入社員研修に力を入れていて
平均3か月、長いところでは半年~1年、新入社員研修を行うところもあるほどです。

主な研修の内容は
・コンピュータ入門
・ネットワーク入門
・データベース
・HTML、CSS、JavaScript
・Java(基礎、オブジェクト指向、Webアプリケーション)
・Springフレームワーク
・システム開発演習
のような内容です。

スタート時は
理系出身者と文系出身者のレベルの違いなどがありますが
研修が終わると文系出身者の方が理解度が高いということも多々あります。

文系出身者は理系出身者よりもITの知識がない分
教わろうという謙虚な気持ちと素直な気持ちで取り組む人が多いからかもしれません。

いずれにせよ
私は遊べる、楽しめる研修を目指していきたいです。
その結果としてIT・プログラミング技術が習得してもらえたらと考えています。

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荒川栄一郎
専門家

荒川栄一郎(IT・プログラミング関連)

IT研究所株式会社

JavaやPythonをはじめ、プログラミングやITに関する講座を40以上用意。講師歴は約30年で、企業研修から個人までオリジナルのテキストで分かりやすく教えています。オンライン講習にも対応。

荒川栄一郎プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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