【重要】(反省会をしたいなら)過去の3つの井川塾長コラムから読み直しを。
(すべり止め校について)
・・・・・・ボク(井川塾長)は、「高3のクリスマスイヴ」までは「私立理系」志望で(当時の)「慶應義塾大学、数学科」を、第1志望と決めており、「高校の数学の教諭」になって「月給」を稼いで「生計」を立てよう・・・といった「人生計画」(★ライフプラン)を、ちゃんと、自分で持っていました。
・・・・・・ところが、「高3のクリスマスの日」に「大手予備校の英語講師」という「★生まれて初めて、本気で目指したいモノ」が、見つかり、(▲親父さんとの大喧嘩の末に)クリスマスのこの日に「私立文系」志望に、急に「★鞍替え(くらがえ)」して、(当時の)代々木ゼミナール代々木本校で、浪人する運びとなったのです。
・・・・・・そうして、代ゼミで、「★生まれて初めて痩せる程の猛勉強」をして、一年が、あっという間に経ち、「第一志望」は「早稲田大学の英文科」と最初から決まっていたのですが、問題は「すべり止め大学」をどうするかでした。
・・・・・・代ゼミで、(当時)ボクのクラスの担任をされていた職員の方に、「すべり止め校」についての「助言」を求めにいくと、
◆1年間の「模試の偏差値」を「平均」して、それよりも「10低い偏差値の大学(学部)」を「すべり止め」にしておくように。
◆「自分の偏差値よりも、10ぐらい低い偏差値の大学にも、出願しておかないと、すべり止めには、ならないでしょう」と、言われて、・・・・・・ほんとうに、その通りだと、思いました。
・・・・・・この御話というか「教訓」を、それ以来、毎年、毎年、「★教え子たち全員」に、御話ししてきました。
・・・・・・もし、受験した大学を、全部、落ちた場合に、「★浪人する積もり」があるのならば、「すべり止め校は、不要かもしれませんね(?)」
・・・・・・でも、「浪人する積もりが、ナイ」のならば、
・・・・・・「全滅で、行く所が、無くなった!」という事態だけは、避けたいですよね。
(*最終的には、「他人様」が、口を挟むところではありません。各ご家庭で、「親子」で、決めることです。)
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