（高3早慶英語・第7回）英単語集の暗記「要点から細部へ」

井川治久

2022年6月15日

2022年6月17日

（高3・早慶合格への英語・マンツーマン演習）：第7回：

2022年6月14日（火曜日）：
◆高3男子「早慶合格への英単語＆文法」マンツーマン演習：
（17時15分～21時20分）
＊途中休み時間数回。

および、
▲途中「高校の授業の事」や「復習・反復の時間」等について、「生徒の現状」を聞き、カウンセリング的な話をした。

（生徒が）高校の授業と塾の授業に「追われている感じ」だと！

・・・・・・高3の1学期も、
後半となり、
▲高校の授業も「難しく」なってきた
とのこと。

・・・・・・また、
▲塾での演習授業も「早慶レベル」
で、
新出単語が、次々と出てくる。

・・・・・・だから、
生徒が、
▲毎日「追われている感じ」で、

▲「以前に（2月頃）やった長文」も、読み返していない

とのこと。

（重要）「以前に演習した英文」を、今後「反復する機会」を！

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【最重要】：
★★★「受験英語」という科目では、「同じ英文を、何度も、定期的に、繰り返し読むこと」が、「実力維持の要領の一つ」である。

・・・・・・だから、
★★★「毎週少しずつ」でも、
あるいは、
★★★「夏休みに、まとめて」
★★★復習する機会を、設ける予定
を、
立てなくてはならない。
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「読みっぱなし」「やりっ放し」では、英文を読んだ意味が半減！

▲▲▲やりっ放し
▲▲▲読み捨て
では、
▲読んだ英文を、次々に、忘れていくのが、「普通の人間」である。

（重要）「新しい英文を読むこと」に加えて「読んだ英文の反復」

（1）●「新しい英文を、学習すること」
に加えて、
（2）●「前にやった英文を、反復すること」
が、
★実力維持の要領の一つ
になるので、

★両者のバランスを、調節していくこと
が、肝要である。

（高校の授業は）定期テストが「読んだ英文の総復習」の機会に！

◆「高校の授業」は、高校のペースで進み、

★「定期テスト」を切っ掛けに「総復習の機会」

が、与えられている。

（マンツーマン塾では）演習ペースを、自分で、調整できる！

・・・・・・一方、
◆「塾でのマンツーマン授業」は、

★「生徒のペース」で、
★「先に進む」と「進まないで復習する」の「選択」

がデキルことが、
「大きな利点」なのである。

（今後7か月半）授業時間を「復習時間」にも活用デキル！

・・・・・・今後残り7か月半の期間に、

●「新しい英文」を読み進むこと
に加えて、
●「今までの復習」をすることに、
時間を充ててはどうだろうか。

（生徒の学習がどこまで行き届いたか）塾長は、心得ている！

★以上のことを、井川塾長は、心得ており、

★心得ているからこそ、
以上の事を、生徒に話し、
今、この「マイベストプロ東京の
井川塾長のコラム」に、書いているのです。

（生徒は）「速読は得意」だが、「細かい学習」は、どうだろうか

・・・・・・生徒曰く、
●「速読」が得意で、
●模試でも、時間には、困らない
とのこと。

・・・・・・しかし、
そうであるからこそ、
・・・・・・一方で、
▲「細かい学習」にまでは、行き届いて
いない部分
が、出てしまっている可能性
がある。

（早慶受験の合格者は）「相当細かい勉強」をしている！

・・・・・・早慶の受験を
実際にしてみると、
わかるが、
▲細かい学習無し
では、

◆「細かくやっている浪人生」
には、
まず、勝てない。

（浪人して、目が覚めた受験生は）反省して、細部の学習へ。

・・・・・・なぜなら、
◆「浪人して目が覚めた者」
のうち、
▲「なぜ早慶に落ちたのか？」
を熟考した者は、

・・・・・・例えば、
▲「読んだ長文の復習が足りなかった」

ことや、
▲「単語集の訳語を全部は覚えなかったこと」

に、気づく。

▲「過去問をザっとやって、何パーセント取れた」
とかだけに関心をもっていたことに
「反省」をするのである。

・・・・・・そういう浪人生の
「英単語集」は、ボロボロである。

★★★「書き込みも、隅から隅まで」いっぱい。
「長文テキスト」も、同様。

・・・・・・だから、
★★★「細かく勉強している浪人生」が
早慶に、入っていく。

（浪人生だけでなく）現役生にも、やっているライバルは、いる！

・・・・・・でも、さらに、
★★★「現役生（高3生）」にも、
「テキストを隅から隅まで辞書を引いて学習」している者がいて、

早慶に入っていく。

・・・・・・以上の「現実」
を、念頭において、
◆早慶受験の勉強
をしないと、
▲本番ではライバルに勝てない
のである。

（まずはベースを固める）英単熟語集、文法例文、長文テキスト

・・・・・・井川塾長の
過去の教え子たちも、
●辞書を引きまくって、
●「英単語集」を隅々まで覚えて、
●「英熟語集の例文」
●「文法テキストの例文」
を隅々まで覚え、

●「長文テキストの反復音読」の努力
を、
★入試前日まで「継続できた」生徒たち
は、
★早慶に、見事に、合格した。

・・・・・・しかし、
▲「浅い学習」をしていた生徒は、
2浪しても、早慶合格には、届かなかった。

（今後7か月半で）「要点」から「細部」へと「知識を極める」

・・・・・・幸い、
◆まだ、残り、7か月半も、あるではないか。

・・・・・・高1のときは、
◆単語集の1900の要点を中心に、

・・・・・・高2のときは、
◆さらに、全体的に、進めた
ようであるが、

・・・・・・高3では、
◆単語集の「全部の意味（訳語）」
を、暗記したい。

（英単語集の訳語は）「イメージ」が浮かばないものは、用例を。

★★★「訳語（意味）」を覚えるときに、「英単語のイメージ」が浮かばない語は、やはり、電子辞書で、「用例」を読んで、ノートに書いて「覚えたい」。

本日は、生徒の希望で、英単語集で一番覚えていない箇所のテスト

・・・・・・生徒も、
以上の事は、分かっているようで、

・・・・・・生徒が、
・・・・・・塾長のボク（井川）に、

◆「英単語集に印刷されている訳語で、もっとも、覚えていないような箇所」の「口頭・小テスト」を、やってもらいたい！

とのことで、

本日に、
◆「第2回目」の「口頭・小テスト」＆演習

を、実施しました。（スコア41点）

・・・・・・現状は、
◆◆◆単語集の101～200の左ページ

に関しては、

▲▲▲「暗記の細かい部分」が「穴だらけ」

でした。