円滑なコミュニケーションに必要なこと
こんにちは、堀口メソッドボイススクールの堀口明保です。
今回は話すのが苦手というお子様が、当教室でどう変わっていけたのかをお話していきます。
声の出し方は表現力に繋がっている
話すこと、伝えること、表現することが苦手ということで来られたお子様が当教室で受講された際、当校でまず行っているのはボイストレーニングです。
表現が苦手だったり、話すことに苦手意識があって話せないというお子様の性格から変えていこうというのは難しい事です。
しかし、声の出し方から練習して、楽に声が出せる、楽に表情が出せるように練習するのは、物理的に体を動かすことなのでどんなスタートラインでも成長速度の差はあっても確実に成長し変化していける練習です。結果的にボイストレーニングを受けたお子様は大部分、声のボリュームや表情が大きく変わっていきます。
聞こえやすいボリュームで、意図通りに表情が伝わるという実感が得られると話をすることがとても楽になります。それだけでどんどん話せるように変わっていった子も大勢いますし、そうでない子も自分の言ったことは良い印象で聞こえるという自信を持ってもらうことで徐々に変化していきました。
どんな子でも練習すれば声は大きく出せて、元気に聞こえる声が出せるようになります。
声の印象は変えられるし、自分の思った方向にコントロールできるものなんだと思えるようになると、声を出すこと、話すこと自体が楽しくなれるのです。
私は、その子その子の個性に寄り添って、その子のペースで自信をつけられるように、その子の思った方向に変わっていけるようにレッスンをしています。
一人一人、声の出し方にクセはあり、その子の苦手も違いますが、声も表情も連動してその子に合った動かし方を練習していけば必ず変わっていけるからです。
元気な声、明るい声、落ち着いた話し方など、その子の求める雰囲気で声が出せるということを自覚出来れば、自分は暗いからとか面白い話は出来ないからなどの思い込みで話せていない、殻を破る手助けになります。
当校では変わっていけるという実感を得られる無料体験レッスンを開催しています。
予約制ですので、ぜひ当校HPの申し込みフォームやお電話でご予約ください。



