風、声のデザインルーム踝をチョットの操作で息、声、丹田あたりに大きな変化！

2021年4月4日

テーマ：声、身体、流れ

コラムカテゴリ：スクール・習い事

もう、この世にはいらっしゃいませんが、イギリスの歌手が引退インタヴューで、このような事を
はなしていました。
インタヴューアからの質問　　お若い頃と全く変わらずいい声がでていますね、何か特別な事を
おこなっていらしたのですか・？
　答え　声楽は少し足が太いほうが、体重を支えられるので自分は、それに当てはまっていたのと、
　1日数時間の丘歩きをしていました。おそらくこれだとおもいます。と！

私はこの言葉が大変印象に残っています。

いつも生徒さんに話すのですが、歌う事は体が資本と人はよくいいますが、生まれた時から声楽家として
やってきたわけではありませんから、音楽の勉強をしたいと思ったら、頭で思うだけではそうはならない
事に気がつかないといけないと思うのです。気がついたら何かをじぶんの方法を探し実践せねばならないのです。
一見な～にそんなこと？と思う事でも、意外にいい事であることに気がつくことはよくあります。

左右足踝を、それぞれ内側に、座骨とともに回し、ドンドンそれを強く維持し続けながら
声をだしますと、息が培養される感じに出て来て、声を見る速度と歌う速度が前に進み、自分の声が
スピーカーアンプから生まれる様に聞こえ始めます。息に火がつきエネルギーがうまれます。
この時、声は素晴らしくいい声ですよ。
前頭葉が感じだし、自分の体はどこえいった？の気分。
しかし、足はしっかり地にあるのです。

気づいたこと、浮かんだこと、どんどんお試しください。そして体を鍛えて行きましょう！