コラム
風、声のデザインルーム、コンコーネ40番。
2021年10月8日
教則本コンコーネ40番は、バリトンの為のものとして存在していますが、最近ソプラノの生徒にも使い始めました。なぜなら、発声練習で低音域のボカリーズで声は出ても、それを曲に上手く反映するためには、やはりバリトン教則本もレッスンしたほうがよいのではないか?と思ったからです。
これは、良いと思います。そして旋律も美しい。
以前音大に勤務しているときには、男子学生には必ず指導していたことも思い出しました。私全曲勉強し、大変+感覚を得たものです。
声の色も深くなるし、何より丹田よりもっと下がいかに働いてくれるかを掴むのに役立つようです。
生徒さんの意見は、ソプラノこそ低音から、、というのがわかりました?と言う事でした。
低音ができはじめると、瞑想しているように酔う感覚が芽生えますので、リラックスもするのです。
関連するコラム
- 声楽と身体関係 2020-02-07
- 風、声のデザインルーム輝いて活躍して、輝いて勉強して! 2020-10-08
- 風、声のデザインルーム 小さな声も呼吸法で改善いたします。 2022-11-21
- 風、声のデザインルーム。声って! 2021-09-26
- 風、声のデザインルーム 詩吟ボイストレーニングのお若い方 2022-03-22
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
堀野温代プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
不在の場合、メッセージを残していただけましたら
折り返し堀野からご連絡差し上げます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。