これからのビジネスとは? 2023年の起業アイデア

新井一

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テーマ:起業

これからのビジネスとは? 2023年の起業アイデア


2023年のビジネス予測の前半として、物価の上昇が大きく影響を与えており、特に資源価格の上昇が工場の生産コストに影響していることが挙げられる。

2023年は平均値で見ると物価上昇は緩やかに続くが、個人商品が伸びない可能性がある。賃金上昇も重要な問題であり、大企業は賃金を上げる一方、中小企業は値上げに踏み切り、人材確保に苦労することが予想される。

また、新しい資本主義の中で、スタートアップの支援が重要視されており、技術系スタートアップに関しては、新素材、エコ、SDGs、宇宙産業、観光、ITなどが注目されている。企業はそういったスタートアップをサポートしていくことが重要だとされる。

スキルシェア市場は飽和状態であり、価格競争が激化していることが指摘されている。せどり関連の副業も人気があるが、新規参入はより困難になる。

円安により海外販売が有利になっているものの、資源価格の高騰や金利政策、戦争による不安定要因が存在し、中小企業にとっては苦しい状況が続く可能性がある。

また、AIの急速な発展などもあり、キャリアチェンジの好機とも捉えることができる。


これからのビジネスとは? 2021年の起業アイデア(前編)


2021年には、どんなビジネスが流行るのでしょうか?

皆さんこんにちは! 起業18の新井一です。私は、会社員のまま起業準備を進めることができるコミュニティを運営しております。

今日のコラムでは、2021年にどのようなビジネスが流行るのか、というお話をしたいと思います。今回は前編です。

このコラムを書いているのは、2020年夏、8月です。安倍総理大臣が辞任した直後です。まだ、2021年について語るには早いタイミングで、感染拡大が秋にあるのかどうか、今はまだよくわかりません。

アメリカ大統領選挙もどうなるか、不確定要素があり過ぎていますので、予測はとても難しいタイミングですが、質問されることも多くなってきましたので、今現在の見込みを書いてみたいと思います。

世の中の大きな流れを捉える


まず、世の中の大きな流れを捉えてみたいと思います。そこから、どのようなスモールビジネスが生まれてくるのかを考えてみましょう。

秋以降、大型倒産がたくさんでるのではないか、不況になるのではないか、そのようなニュースが目立つようになっていますね。大企業のリストラも進んでいて、新卒採用の縮小も始まっています。

テーマパークなどのエンターテインメント、映画館も人が行かなくなってしまいました。行くとしてもソーシャルディスタンスを取って、キャパいっぱいには出来ない状況が続いています。(2020年11月追記:鬼滅の刃が空前の大ヒット!このまま良い流れになって欲しいです!)

劇場なども、来年は試練の年になるでしょう。この秋から来年にかけては、何らかの支援がないと、芸術分野は本当大変なんだろうと思います。

デパートなども同様です。小売りは厳しい状態が続くでしょう。デパ地下は人がたくさんいますが、アパレルとかスーツとか、駄目ですね。店舗閉鎖とかも多くて悲惨な状態です。

また、事務所の受付、エレベーターガールなどの代表される、そこに人が来ることが前提としてあるお仕事は、需要的には減ってしまうでしょう。

オフィス街のお弁当屋さんなども、人が出勤して働くことが前提。今日時点で8割方戻ってはいますが、2割減ってるとすれば、元に戻るには時間がかかるでしょう。

旅行業界もそうです。Go To トラベルをやっていますが、大手だけが潤っているとのこと。また、インバウンドはしばらく回復しないでしょうから、2021年も厳しいでしょう。もちろん航空もそうです。公的資金が入ることになるかもしれません。

隠れたところでは、教育もそうでしょう。特に大人向け。社員研修の需要はしばらく低迷するでしょう。オンラインに対応できない講師業の先生も含め、しばらく支援の手も来ない日陰で苦しむ状態が続きそうです。

2021年に注目のビジネスは?


一方で、伸びてくる業界もあると思われます。一つはオンライン周りのインフラビジネスです。但し競争も激しいので、スタートアップ、ベンチャーが様々なサービスを立ち上げる代わりに、淘汰される企業もたくさん出てくるでしょう。

テクノロジーの関係では、AI、ARの進化。来年あたりから一気に伸びてくるはずです。また、PS5が発売になりますので、ゲーム市場は活況となるでしょう。

2021年・人々のマインドの変化


危機の下、さらに大企業信仰になるでしょう。やはり、国から助けてもらえるのは大企業ですし、リストラと同時に採用を続けるのも大企業です。公務員や大手に行きたいなと考える若者が増えるは、必然でしょう。

一方で、40代、50代の危機感は増すでしょう。絶対にしがみついてやると考える人もいれば、あまり良い扱いを受けてこなかった人は、ここにいると危ないとばかりに、内心で会社を見限り、次の準備を始める人も増えてくると思います。

続きは後半で!
【2021年に流行る】起業アイデアとは? 第3波・激動の令和時代に生まれるビジネスとは?

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新井一(起業コンサルタント)

起業18フォーラム

起業18フォーラムを運営。最小リスク、最短距離の起業ノウハウで、会社員や主婦を自立させてきた実績を持つ。自らも多数の実業を手掛け、幅広い相談に対応している。「会社員のまま起業する」方法を伝授するプロ。

新井一プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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