野間孝行プロのご紹介
サブスクリプション方式の顧問報酬と24時間以内のレスポンスで企業経営をサポート(2/3)
医療相談員を経て社会保険労務士へ。一社一社丁寧にサポートしたいと事務所を設立
野間さんは、東京理科大学理学部数学科を卒業し、IT企業に就職しました。4年間勤務した後に、転職先として選んだのは介護業界。「世話好きで気が長いという自分の性格を生かせるのではと思ったんです」と理由を述べます。
介護施設には2年間勤め、その後精科神病院で看護助手、急性期病院では医療ソーシャルワーカーとして従事しました。
「急性期病院は、緊急度が高い患者さんを受け入れていますから、症状が落ち着くと退院していただくことになります。私も医療相談員として患者さんの退院支援をしていましたが、独居の方など、すぐには自宅に戻れないというケースも少なくありませんでした」
患者や家族が抱える事情に配慮した支援策を提示するため、社会保険や年金制度に関する専門的な知識を身につけたいと考えるようになったと言います。
「同僚が社労士を目指していると聞き、興味を持ちました。業務と両立しながら、私も勉強に励み資格を取得。ちょうどその時に、系列の老健施設への異動を打診され、せっかくなら資格を生かして新天地にチャレンジしたいと、社労士の道に進むことを決めました」
約150社のクライアントを抱える事務所に入り、製造業や建設業、保育業などの幅広い業種、また、社長一人の会社から従業員が250人を超える企業まで、さまざまな事業規模を担当しました。
「いろいろな経験を積む中で、自分なりのやり方で、一社一社を丁寧にサポートしていきたいという気持ちが強くなり、2023年に独立しました」
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