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古川雅純プロのご紹介
専門知識を備えたプランナーが、電力の使用状況に合わせた太陽光発電や蓄電池を提案(2/3)
太陽光発電は日当たりなどを考慮して効率性を、蓄電池は容量と出力を重視
太陽光発電は、屋根や屋上に機器を据えて電気を作るため、日当たりがよく、10~13畳分以上の広さが適しているそうです。
「近くに電柱や木があっても問題はありません。当方が日の当たる方角や角度、影の長さなどを考慮して、影の影響を最小限に抑えた太陽光パネルの配置を行います」
蓄電池を併用する際は、その家庭が1日当たりどれくらい電気を使用しているか、また発電量はどのぐらい採れるかを確認し、適切な蓄電池の容量を導き出す古川さん。早寝早起きが習慣の年金暮らしの夫婦から相談を受けた際には、当初10キロワットアワーの容量を考えていましたが、夕方以降の電気使用量が少なかったことから、5キロワットアワーの蓄電池を提案。これにより導入予算を抑えることができ、天候によって蓄電池で賄い切れない分は電力会社から購入した方が効率的だと考えたそうです。
各社との比較検討の上で、古川さんのプランが家庭の実情にマッチしていると採用されたことも。決め手となったのは、蓄電池の出力でした。出力とは、一度に出せる電気量のことです。
「お子さんが成長し、各自部屋を持つようになると、生活空間が増えて電気代がかかります。特に夕方以降は、家族が電気を使う時間帯が集中するので、小さな出力では電気が少ししか流れず、蓄電池をフル活用できません。中高生のお子さんが2人いる家庭だったので、一瞬で多くの電気を流せる出力が大きいタイプをアドバイスしました」
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