外国人の日本語の能力をどうやって測るのか?
「やさしい日本語」と言われるものがあります。「やさしい」は平仮名で書きます。「優しい」と「易しい」の両方の意味がありますから。具体的には、以下のとおりです。
1. むずかしい言葉を避けて、簡単な言葉を使う 。(=漢字や漢語を避ける)
2. 1つの文に1つの情報にして、文は短くする 。(=いわゆる一文一意)
3. 重要な言葉はそのまま使い、説明を加える 。
4. 敬語(尊敬語・謙譲語)は丁寧語にする 。(=です・ます調)
5. 文末表現はなるべく統一する 。
6. 二重否定や、あいまいな表現は使わない.。
7. カタカナ語を使うときは気をつける 。(=いわゆるオノマトペは使わない)
8. 「分かち書き」をする 。
9. 漢字は少なくして、使う場合はふりがなをつける 。
10. 時間や年月日の表記はわかりやすくする。(=少なくとも令和は使わない)。
と、こんな具合ですね。
NHKや自治体が熱心に取り組んでいます。
特に東京都は熱心なのですが。
なんか権威とか第一人者みたいな人には、どこにでもいるもので。
やっぱり「やさしい日本語」にも、そういう「偉い人」がいます。
周りの、特に日本語教育の関係者が「偉い人」を崇め奉るものですから、
「偉い人」も「やさしい日本語を上から目線で授ける」みたいな雰囲気があります。まぁ、ある自治体の話ですけどね。
だから「やさしい日本語」とはいうものの、全然「優しい雰囲気」は無いですよね。この「偉い人」のお蔭で。
いったい、何なのでしょうね。
少なくとも「偉い人」に高いお金を払って「やさしい日本語を授けてもらう」のは止めましょうよ。ある公立高等学校のように。


