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TEAP講座についてご質問をいただきました

長沼ゆかり

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テーマ:大学入試

TEAPの試験対策は、これまでの入試対策と大きく違う!


3/24 に行われる英語指導者向けTEAP講座についてご質問をいただきました。
他の先生方も同じようなご質問があるかと思いますので、
こちらでお答えしたいと思います。


Q.これまでの入試対策と違う対策を、今回のTEAP講座で行うといっているが、
何が違うんですか?問題形式が違うから対策が違うということですよね?

A.単に問題形式が違うから対策が変わるということではありません。
TEAPは使える4技能の基礎力を図る試験のために、すべての技能を使えるように
学習・指導する必要があります。


例えば、このような大学の英語のみの講義を受けられる英語の基礎力が求められるということになります。

*外国人の先生の講義を聞いても理解できる。
*課題となる数十、数百ページの文献、本を読み内容を理解して、講義の準備ができる。
*外国人の先生にも通じるように会話、議論、プレゼンができる。
*外国人の先生にも十分理解できるペーパーが書ける。

もちろん、日本人の先生が多いですが、日本人の先生も英語のみで講義をする先生が徐々に増えてきました。

TEAPは、例えば上のような講義を受けたとしても、やっていける英語力の基礎を図る試験ということです。

このような試験で求められる英語力は、
*まとまった内容を日本語に訳さず瞬時に聞いてわかる
*まとまった内容を日本語に訳さず速く正確に読んでわかる。
*日本語から英語に訳すことなく、自然な英語で瞬時に話せる。
*日本語から英語に訳すことなく、自然な英語で書ける。

そのためには、様々な対策をする必要があります。
例えば、単語も4技能で使えるように覚える必要がありますから、
これまでのような
confidence=自信 と覚えても、TEAPでは使える単語になりません。

どのように覚えれば、listening, speaking, reading, writing に有効か?

本講座では、単にTEAPの問題をやるのではなく、このような語彙の覚え方も学んでいただけます。

TEAPの解き方を知りたい先生、
4技能を使えるように学ぶ、指導する方法が知りたい先生

ぜひご参加ください。

詳細とお申込みはこちら
http://201803teap.peatix.com

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長沼ゆかり
専門家

長沼ゆかり(英会話講師)

英語の先生のための英教塾

英語教育改革に伴い英語指導者に求められる4技能指導法と高い英語力を導く。米大学院で英語教授法を修得したため、日本の従来の指導法にとらわれない効果的な方法を考案できた。全国の英語指導者から信頼されている

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