◆「片づけられない」は認知症のサイン？◆～親の家の片づけ～

こんにちは。
司法書士　行政書士　山口里美です。

「片づけられない」が認知症のサイン？

NHK「おはよう日本」そして、「あさイチ」と、
「大人片づけ」セミナーを取り上げて頂くこと、とても嬉しく感じております。

そして、その風潮から「すぐ迫っている重要な問題」にも気づきます。

ご両親は、モノにあふれた家で、つぎはぎだらけの服を着ていませんか。

クローゼットや押入れには洋服がぎっしり詰まったプラスチックケースが積み上げられているのに、
毎日同じ服ばかり着ている。

山ほど美しい食器があるのに、欠けた茶碗や古いグラスばかり使っている。
冷蔵庫を開けると賞味期限切れの食品が飛び出てくる。

年齢を経ると、いくら子供たちに片づけを促されても、
体力や判断力の低下により、それができないことも増えてきます。

片づけない、モノを散らかす、モノを大量に集めている、
というのは、実は、認知症の初期症状であることもあるそうです。

司法書士は平成１２年に「成年後見」に関する法律が成立してから、
最もこの問題に取り組んできた専門家でもあります。
私どもも、「成年後見の申し立て」を何度もお手伝いさせていただいております。
そして、たくさんの成年後見手続きが必要な方を見てきました。

外出を面倒くさがる、モノの名前が出てこない、
今までできていた家事や作業ができなくなった、身なりを気にしなくなった、
といった傾向があれば、認知症かもしれません。

認知症は早期に発見が大切です。
そして、必要であれば、急いで「助ける方」を選任する手続きも必要です。

親の家の片づけを通して、いろいろなことが見えてきます。



★親世代と子世代が、まずは顔を見合わせて話し合うことから始められるように。
　揉めないための「大人世代の法律知識」をこれからも皆様に御伝えしてまいります！
　　　↓　↓
　司法書士法人コスモ
　http://www.cos-mo.jp/
　




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お問い合わせはこちら！

東京駅八重洲南口徒歩3分！
司法書士　山口里美へのお問い合わせはこちら。
　　↓
http://mbp-japan.com/tokyo/cosmo/

電話03-6703-0044（受付08：50～17：50）
　
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セミナーに関するお問い合わせ、
司法書士法人コスモグループについてはこちら。
http://www.cos-mo.jp

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Facebookページはこちら☆
http://www.facebook.com/satomi.yamaguchi.357

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その他、お気軽にお問い合わせ下さい！メールアドレスはこちら。
yamaguchis@cos-mo.jp