原口孝志プロのご紹介
次世代成分CBDの可能性を広げ、新たな価値を創出(2/3)
自社商品の開発経験をもとに、付加価値を生むものづくりをサポート
原口さんは、オリジナルブランド「CBD癒し」シリーズを展開しています。快眠を導くサプリメントや、ひと塗りでリラックス・リフレッシュ感を高めるアロマロールオンなどを開発。オンラインショップや、東京と福岡の体験型ストアで販売しています。
「顧客層は20代から50代の女性です。ロールオンタイプはオーダーメードで心地よい香りを追求。CBDの魅力が伝わるよう品質にはこだわっています」
自社での知見をもとに、CBDを配合した製品づくりを支援。地方の中小企業とのタイアップや共同開発、OEMに力を入れます。
「CBDは健康・美容や食関連など商材の魅力を高め、将来的に市場の拡大も見込まれています。ものづくり企業が新たな価値を生み出すお手伝いをします」
これまでの経験則から、CBDと相性の良い商材が分かるという原口さん。その一つが、アルコール飲料です。鹿児島県にあるクラフトビール製造会社、きりしま高原麦酒が商品化したのは、「霧島高原CBDビール」。親会社である源麹研究所の代表取締役社長で農学博士の山元正博氏(写真右)が、東京大学の学生時代に国の依頼で研究していた経験とハワイでのCBD製品の普及度から、いずれ日本にブームが来ることを予見。さらに開発担当者が、医療分野の研究に知見がある医師で、即決だったとか。
「CBDビールを試した製造会社の女性社長から『飲んだ余韻が心地よく、翌朝の目覚めが良かった』と評価をいただきました。渋谷で行った販売イベントでも商品が売り切れ、予想以上の反響でした」。今後もワインや日本酒、ラムネ菓子などの開発が予定されています。
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