伝わる英文メールが書けるようになる最強のステップ

小林真美

小林真美

テーマ:会計ビジネス英語1年生(ニュースdeビジネス英語)

今回は、英語を使うビジネスの現場で、30年以上英文メールを書いてきた私がいきついた、伝わるビジネスメールを書くコツをご紹介します。

ズバリ、

ペン&ペーパーで、思考の整理をしてからパソコンにむかう。

もちろん、紙と鉛筆ではなくて、ノートパッドとか、マインドマップのソフトなどでもいいのですが、昭和な私は紙と鉛筆が落ち着きます。

早急に思うままにメールを書いても、日本語的な話の流れ&英語では肝心な内容がうまく伝わらない・・・という文章になりがちです。

先ずは、そのメールで何を相手に伝えたいのか、どんなアクションを起こして欲しいのか、最重要点を整理しましょう。


大事なことを最初にもってくること
詳し過ぎる追加情報は最低限にすること
読み手が次に何をすべきかが明確なこと



この3つが鉄則です。


この実現のためには、書き出す前に最も伝えたいや、背景や補足情報など、メールに書きたいことを並べてみて、思考を整理することが効果的です。
急がばまわれですね。

このステップを踏むことで、あなたのメールも格段に伝わりやすくなりますよ。

是非試してみてください。





添削やアドバイスが必要な方は、こちらのコースがおススメです。
個別指導コース

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

小林真美プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

小林真美
専門家

小林真美(英会話講師)

Biz英語塾

財務・経理・IR担当者を中心にビジネス英語全般を指導。著書3冊『出世する人の英語』、『だれとでも会話がとぎれない!1分間ぺらぺら英会話』、『リーダーのためのビジネス英語フレーズブック』も大好評。

小林真美プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

実践に裏付けられた手法に絶対的な自信を持つビジネス英語講師

小林真美プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼