【ビジネス英語1年生】ビジネスチャットでよく使う略字表現(2)
グローバルビジネスの現場で磨いてきた、実践的なビジネス英語のアドバイスをお届けしています。
ビジネス英語1年生シリーズのコラムは、初心者・中級者向けのアドバイスをします。
明日ビジネスの現場で役立つ内容をお伝えしていますので、是非参考にしてください。
対面英語会議で役立つフレーズをシリーズで、お届けしています。
下記記事もまだご覧いただいていない方は、ぜひ参考にしてください。
第一弾、英語会議をスタートする時はこのフレーズから
第二弾、Thank you 以外のお礼を伝える表現
第三弾、英語会議をスタートする時はこのフレーズから
第四弾、英語会議でひと言はさむ時に使えるフレーズ
超初心者英語会議は一点集中
英語の会議超初心者の方から、英語の会議で何を話されているかわからないいつもドキドキしている。
このままでは、自分の意見を言えるようになるなんて、一体いつになるのやら
といったご相談を受けました。
何が議題になっているかわからない・・・
それって、どういうことでしょう?
会議には事前に決めた目的があるはずです。
そこそこ経験のあるビジネスパーソンであれば、その目的からどんな議論の展開になるか、想像つきませんか?
英語だからと、特別に考える必要はありません。
言語にかかわらず、ビジネスの本筋は変わりません。
表現の仕方や、議論の持っていき方には異なる部分があっても、ビジネスで大事なところは変わりません。
今日の議題でどんな話の展開になるか、事前に想像しておく
これが全てです。
ビジネスに関係ない最初に出てくるスモールトーク(雑談)や、本題からズレて展開されれしまう話に、ついていけないのは仕方ありません。ここは諦めてやり過ごしましょう。
本題に関係するところは、自分の持ってる知識をフル活用して、何が話題になっているかを推測しながら英語聞いてみましょう。
そして、もう一つ、英語会議超初心者におススメなのが、事前に一つ、質問を用意しておくことです。
前回ご紹介した、以下のフレーズからスタートしましょう。
I have a question.
この質問に対する答えになるような内容が、すでに議論されていたかもしれませんし、ちょっと的はずれな質問になっているかもしれません。
実は、そういった質問は、ネイティブでもしてくるケースも多くありますから、そんなことは気にする必要はありません。
そんなことを気にしていると、いつまでも英語会議で発言できるようになりません。
どんなに短くても、一度発言してみると、自分の中で何かが変わります。
最初の一歩、満を持してのすばらしい発言ではなく、とりあえず何かいってみる
覚悟が大事です。
今回は、英語会議超初心向け、聞き取れない、一言もしゃべれない人向けのアドバイスをしました。
日本人で実務経験の多いこ講師から学ぶメリットは、現場で実際に苦労しながら英語でビジネスをするにいたった経験に基づくアドバイスがあることでです。
難しい表現を一生懸命学んでいるのに、全然英語が話せるようになっていなければ、勉強の仕方が間違っています。
ぴんときた方、是非体験レッスンをお申込みください。
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