【ビジネス英語1年生】ビジネスメールで使うDear とHello & Hiの違い
グローバルビジネスの現場で磨いてきた、実践的なビジネス英語のアドバイスをお届けしています。
ビジネス英語1年生シリーズのコラムは、初心者・中級者向けのアドバイスをします。
今さら誰にも聞けない、自分ではなかなか調べられない内容をお伝えするので、是非参考にしてください。
前回に引き続き、最近ビジネスでも良く使う、チャッツールでよく使われる略字表現をご紹介します。
正式なEメールでは、カジュアル過ぎて失礼になり兼ねない略字表現ですが、字数制限のあるチャットでは、自然に使われることも多いです。
IDK = I don't know
「知りません・わかりません」という、シンプルな表現です。
チャットでは、”その件については知りません”という意味で、使うことができます。
短い文章で、キャッチボールをするようなチャットのやり取りでは、受け入れられる表現ですが、会話や通常のメールでの使い方には配慮が必要です。
ビジネスシーンでは、早々簡単に、「知りません」と言ってはいけないのです。
知らないということを堂々と宣言するのが好ましくない場合もありますし、相手への配慮が必要な場合もあります。
I'm not sure about that.
その件については、よくわかりません。
I’m not sure I’m the best person to answer that.
私がそれに答えるのに最適な人物であるかどうかはわかりません。
ネイティブはこのような表現をうまく使います。
自分が知っているべき件については、「わからない」と言い切って無知をさらけ出すのはやめましょう。
I do not have an answer with me but let me follow up.
手元に答えがないのですが、フォローします。
こんな表現も覚えておくと重宝します。
チャットの略語からややズレてしまいましたが、チャットでは許される表現でも、通常の会話やメールでは適切ではない場合があることに留意してくださいね。
次回も略語の続きをご紹介します。
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