受動態(受け身)表現はビジネス英語では使わない?
グローバルビジネスの現場で磨いてきた、実践的なビジネス英語のアドバイスをお届けしています。
ビジネス英語1年生シリーズのコラムは、初心者・中級者向けのアドバイスをします。
今さら誰にも聞けない、自分ではなかなか調べられない内容をお伝えするので、是非参考にしてください。
前回から、最近ビジネスでも良く使う、チャッツールを使いこなす秘訣を解説しています。
ビジネスメールとチャットの違い
第二弾の今回は、頻繁に使われる略語表現をご紹介します。
たくさんありますので、数回にわたってご紹介します。
また、メールでは大文字が使われることが多い略語表現ですが、チャットでは、小文字になることもあります。
抑えておきたい頻出略語表現
btw / BTW = by the way
『ところで』、という意味の by the way、会話でもメールでもよく使いまいますが、チャットでもうまく使えると重宝します。
f2f= face to face
『対面で』、という表現で使われるこの表現は、数字の2を使うちょっとユニークな表現です。
ちょっとカジュアルな表現ですが、社内チャットなどではよく使われていますね。
この二つの表現をつかって
btw, can we meet f2f tomorrow?
ところで、明日対面で会える?
という文章ができます。
オンラインではなく、直接会う時に使う文章です。
fyi/ FYI = for your information
『ご参考までに』という意味でよく使われるこの表現、ビジネスでの使い方も抑えておきましょう。
必要ではないかもしれないけど、伝えておきたい情報をあえて伝える時に使います。
例えば、チャットのやり時が続きそうな気配ながら、明日は自分は休む予定~という時、以下のようなメッセージを送っておくと安心です。
FYI, I am not available tomorrow.
ご参考までに、明日は不在です。
休みの日は短いチャットでも、仕事のメッセージは見ないでリフレッシュしたいものですね。
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