【ビジネス英語1年生】英語会議で議題の数を伝える表現
グローバルビジネスの現場で磨いてきた、実践的なビジネス英語のアドバイスをお届けしています。
ビジネス英語1年生シリーズのコラムでは、初心者・中級者向けのアドバイスをしています。
今さら誰にも聞けない、自分ではなかなか調べられない内容をお伝えしていますので、是非参考にしてください。 中級者の方にも復習になる内容です。
最近は、翻訳ソフトの機能も上がり、Google 翻訳やDeelL 翻訳ツールなどを上手く使いこなしている人も増えました。
ただし、こういった翻訳ツールから出てくる文章は、英語としては正しくても、ビジネスシーンでは適切ではない場合があるので要注意です。
I want to ~は、直接的過ぎてNG
「私は電話をしたい」
こちらを翻訳ツールにかけると、
I want to call.
I want to make a call.
といった、文章が出てきます。
これ、英語としては正しいです。
「~がしたい」が want to~ であることは、中学英語で習いましたよね。
でも、これ、ビジネスシーンで使うのはやめてください。
直接的過ぎ、もしくは高圧的な印象を与えます。
メールなので使うと、稚拙なイメージになりかねません。
ビジネスシーンでは I would like to ~ を使う
ビジネスシーンでは、丁寧な物言いが適切です。
I want to ~ の代わりに、I would like to ~を使いましょう。
先の例では、
I would like to call.
もしくは、
I would like to make a call.
が適切です。
英語が正しくても、ビジネスでは適切ではない表現や単語、いくつもあります。
英語初心者の方にとっては、なかなかニュアンスの違いが掴みにくいので、ビジネスの現場で実際に英語を使ってきたプロから学ぶことが効率的です。
因みに、私は上司や同僚との会話でも、雑談的な会話であれば、自然にwant to ~ を使います。
I want to relax this weekend.
今週末はリラックスした~い。
みたいな感じです。
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