[会計・ファイナンス・IRの英語]BTSの英語記者会見!この表現は使えるを紹介
先日、ある生徒の方から質問を受けました。
「まみ先生は完璧に英語ができるので、外国人と働く上でのストレスはないですよね?」
力強く「その通り!」と言えたら、どんなに良かったか・・・
誤解を恐れずまとめると、
外国人=育った環境や思考回路が異なる人達・・・です。
彼ら彼女らと働くことは、驚きの連続です。
完璧に意図することが伝わるのは、むしろ珍しいと思った方がいいです。
一度では完璧に伝わらないことを前提に、立ち向かう姿勢が必要なのです。
英語を使って働く人はタフであれ
どんなに頑張ってコミュニケーションをとっても、勘違いされるのは日常茶飯事。
それでも凹まず、さっさと切り替えて、次はどう言えば伝わるのかを考えましょう。
もう一度大きい声で言ってみる
違う単語や表現で言ってみる
例えばの具体例を出して話してみる
こういったアプローチが効果的。ぜひ試してみてください。
英語ネイティブ同士でも完璧に伝わっている訳ではない
英語が苦手な自分だけが、話についていけてないと思うのは早合点。
私たち日本人が母国で話している時でも、話しがわかりやすい人と、わかりにくい人がいますよね?
英語でも同じです。
外国人の同僚が何を言っているのかどうしてもわからず、別の英語ネイティブの同僚にに聞いてみて、「う~ん、自分もよくわからなかったけど、多分~ってことかな~?」といった返事、とてもよく聞きます。
その程度のことも多いのです。
英語で仕事をするには、体力つけてクヨクヨしない
何十年も英語を使って仕事をしてきた私が、外国人と働く上で一番大事な秘訣が何かと聞かれたら、「フィジカルとメンタルの強さ」と答えます。
自分の英語が上手く伝わらなくてショックを受けるとか、想定外の質問や指摘を受けるということは、日常茶飯事です。
その度に落ち込んでいたら、身が持ちません。
いい意味で鈍感であるべきです。
英語ネイティブは、子供のころから議論をすることに慣れています。
健全な議論から、より良い方向性を見い出すと信じています。
ここは面と向かった議論を避けることを良しとしてきた私たちとは違います。
育った環境が違う彼ら・彼女らと働く際の驚きを、楽しむくらいの気持ちを持ってみてください。
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