[会計・ファイナンス・IRの英語]伝わる英文メールを書く秘訣・文法編
翻訳サイトからのコピペ英文メールから脱却し、プロフェッショナルなメールを書くにはどうしたらいいでしょうか?
英語ノンネイティブの私たちが目指すべきは、シンプルだけどわかりやすい文章。
中途半端に難しい構文や単語を使って、格好つけようとするのはNGです。
わたしたちが戦うフィールドは、”洗練された英語”ではなく、”コンテンツ”です。
ちょっと熱く語りましたが、”コンテンツ”で勝負するにも、基本的なミスを犯しているメールを書いてしまっては大きな減点ですね。
基本的なミスって何?
というご質問をよく受けますので、今回まとめてみました。
- メールのタイトルが不明瞭
- 文章の中にスペルミスがある
- メールのタイトル(スペルチェックが機能しない)にスペルミスがある
- 相手の名前を間違えている
- あいさつの一文や、クロージングの一文を入れていない
- フォーマル過ぎるもしくはインフォーマル過ぎる
- CCする必要のない人を、やり取りの中でCCし続けている
- 内容が変わっているのに、タイトルが以前のメールのまま
- 改行や区切りが不明瞭
- 本題と違う話を途中から出し始めている
- あいまいな表現や、やたら難しい単語がある
- テクニカルタームを使っている
- 添付資料があると言っているのに、添付を忘れている
- 明らかに読み返してないとわかるミスがある
- もらったメールに対しての返信が遅い
どんなに気をつかっても、母国語ではない英語のメールのミスは、見落としがちです。
とくに忙しい時が要注意。
一度コーヒーを取りに行ったり、軽くストレッチをしてから、改めて読んでみて、自然な文章かどうかを確認しましょう。
とても重要なメールであれば、一晩置いて読み返してみるのがおススメです。
そんなアプローチが、意外に効果的です。
本当に実務で役立つビジネス英語を学びたい方は、Biz英語塾にご相談ください。