捨てるだけではなくダウンサイジングする大人片づけ
4月は春とはいえ花冷えといわれるほどまだ肌寒い日も結構あります。
現役世代ですと外に出ることも多いので季節を先取りして装うことも多いのですが、
高齢者になると家にいることも多く誰にも会わないので、ついつい着慣れた服のままで、季節に取り残されている方も多いように思います。
実はこれが危険❢な兆候になります。
何が危険かというとー
季節を感じることができない=時間の観念が薄くなる
誰にも会わない=身だしなみに気を使わなくなる
つまり、認知症への第一歩となってしまう危険がひそんでいるのです。
家にいがちな高齢者ほど「春」を意識した衣替えが必要です。
高齢者の衣替え
高齢になると体温調節がうまくいかなくなることも多いので、比較邸寒さを強く感じるようです。
なので、いつまでも冬の厚手の下着や寝間着を着ていらっしゃることがよくあります。
少し乱暴ですが、思い切って
「4月になったら冬の下着と寝間着はしまう」と決めてしまっておくのもいい方法かもしれません。
それでは風邪をひいてしまうとご心配ですか。
でも、最近は各部屋にエアコンがついていますし、上に着るもので調節するようになさるとよいと思います。
大切なことは
「季節感を大事にすること」
少し認知が進むと、人によって着るものにこだわりが出てきて
誰が何といっても季節に関係のない服を着続けてしまうこともあります。
季節感を感じることを習慣づけること、
これが高齢者の片づけで大事なことの一つだと思います。
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