徳島県立海部高等学校と米国マーセッドカレッジが国際交流パートナーシップを締結
2021年12月13日に藤華学院 白鵬女子高等学校のキャンパスにて、藤華学院(白鵬女子高等学校、品川エトワール高等学校)東京女子学院とマーセッドカレッジの日米高大連携協定の合同調印式が行われました。マーセッドカレッジは全国の高等学校との国際協定を進めており、グローバル教育のビジョンを共有できる信頼できる高等学校とパートナーシップを進めてきました。マーセッドカレッジとしてはこれで日本全国の15校の高等学校と国際協定を結び、今後は日本のグローバル大学との協定も含めた高大連携に注力して行きます。
当協定では、アメリカ・日本の文化交流・国際教育の促進、並びにアメリカ留学を希望する学生へのガイダンス、アメリカでの研修プログラムの実施、優秀な教員の相互派遣等について合意が盛り込まれ、今後、最新のテクノロジー、スポーツ留学を始め、4年制大学への編入プログラム、短期での実地研修プログラムなどの幅広い分野での相互交流を行います。
早速、2022年度よりコロナ禍でも実施できるオンラインを活用したカンバセーションパートナー(マーセッドハイスクールの学生とのオンライン交流)の実施からスタートして行きます。
今回の調印式では、藤華学院 嵯峨実充理事長、東京女子学院 碓田聖史理事長をはじめ多くの学校関係者に参加いただきました。また、コロナウイルスの影響で日本に渡米することは出来ませんでしたが、マーセッドカレッジのクリス ヴィテリ学長はビデオメッセージで調印式に対する喜びの言葉を送りました。
白鵬女子高等学校(藤華学院)は「知にすぐれ」「徳高く」「健やかに」を教育方針に掲げ、正しい判断力を養い、基礎能力を高めることを建学の精神としています。生徒一人ひとりを大切に、きめ細やかな教育指導のもとに、知性と教養を備えた社会性豊かな女性の育成を目指しています。
※近年は国際科の生徒を中心に海外大学進学を目指す学生も多く、2022年度より海外大学進学を目標としたグローバルアドバンスコースがスタートします。
白鵬女子高等学校から海外大学へ進学して活躍する先輩たち
エトワール女子高等学校(藤華学院)は日々の学習はもちろん、普段の学校生活から課外活動、教育プログラムを通じ、学校生活普段から多様な価値観や考え方に出会う機会を多く設けています。たくさんの経験から自分のことを知り、長けていること足りないことを確認し、それらを磨く自主性を身につけることを3年間の目標としています。
品川エトワール高等学校、マーセッドカレッジとの国際協定
東京女子学院高等学校は建学の精神として「至誠努力の日本女性の育成」「道義に立つ教育」「生活即教育」を掲げ、気品ある女性の育成を目指しています。
マーセッドカレッジは、近年、国内外の中学校・高等学校・大学との提携を実現しており、教育分野において、日米をまたぐ太平洋の架け橋となる事はもちろんの事、世界各国との編入提携を充実させる事により世界へ羽ばたくグローバル人材教育の拠点としての役割を担っております。