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表側抜歯治療30代女性 ワイヤー装着後1年経過

田中憲男

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今、スタッフの欠員補充でいろいろとドタバタしています
やはり、結婚や妊娠などがあると、産休や育休となりますので、こればかりはどうしようもありません

おとといの木曜日に昭和大学矯正科の集まりがあったのですが、育児休暇、産休をとったあとでも
歯科衛生士の場合は肉体労働、長時間労働のため、一般的な事務職とくらべると仕事の復帰が遅くなったり難しくなったりするのが常だそうです

女性ばかりの職場ですから、結婚や妊娠は避けて通れない課題ですので、いろんな角度で臨機応変に対応していくのが大切ですね

そんな忙しい日常ですが、自分自身はだんだんと身体が慣れてきてしまいました
人員の補充は継続していくので、いずれは時間を持て余すはずです

そこで、来年度から勉強会の1年コースに申し込むことにしました
隔週木曜日の午前中開催のコースで、年間100万円以上の授業料ですから
かなり高額ですが、10年以上も継続しているコースですので、自分へのご褒美です
しっかりと勉強して、フィードバックできるようにしていきたいです

さて、本日のテーマです

表側抜歯治療30代女性 ワイヤー装着後1年経過です
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記つづきはこちらから

【20代女性】上顎の左右小臼歯抜歯をしたら?

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先週の大雪につづいて、今週も雪が降りました
今回は雨から雪に変わったことと、積雪量が少なかったので

交通機関の影響もほとんどありませんでした

僕が予想するに、あともう1回くらいは雪になるようなきがします
雪が降っても、みなさん慣れてきましたし、適切な対応ができると思います

さて、一般的な社会人の場合は会社などで健康診断があります
一方で、歯科医院などの小規模な施設の場合は
社会保険の加入組合に自分で申請をして健康診断をうけます

歯科医師健康保険組合の検診サポートはとても充実しています
おそらく、保険組合員の平均年齢が低く、女性がおおいいので、
医療費用負担がすくないのでしょう

当院でも男性は院長の自分1人で、他は女性ですし
女性の平均年齢は20代になります

約30000円ちかくする人間ドックが組合の補助で5000円程度でうけれます

それなのに、多忙を理由におおよそ5年近く受診をしていませんでした

ひさしぶりに人間ドックにいって変化したことが3点ありました

1点目 視力が落ちました
裸眼で0.7くらいだったのが0.3になってしまいました
老眼ではなく、近視がすすんでしまいました

2点目 体重が増加
もともと69キロだった体重が73キロとなりました

3点目 ウエストが増加
ウエストが3cm増加しました

年齢を考慮すると、視力の悪化いがいは許容範囲といえるレベルかもしれませんが
今年の目標は 体重60Kg代 ウエスト-3cm と
5年前の自分にもどれるように努力します

体重とかウエストなどはもとにもどせますが、
歯周病になってしまうと、もとにはもどらないので注意が必要です

また、矯正治療終了後の歯列も

身体同様に経年劣化してきますの

したがって、適切なケアや

場合によっては、治療が必要になります

さて、本日のテーマは

【20代女性】上顎の左右小臼歯抜歯をしたら?
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記つづきはこちらから

【抜歯矯正治療】抜歯部位が異なると治療の難易度が変わる場合とは

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寒い日と暑い日が交互に続く毎日ですね! 当院のスタッフの中にも風邪気味の人が出てきました。季節はずれの風邪は長引きますので、体調管理は徹底していきたいところです。

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ここのところ、自分が治療している患者さんから様々な質問を受ける機会が重なりました。
その中のほとんどは私が治した治療に対する批判のようなことでした。

急になんでそんなことをいいだすのか?と思い、本人に聞いてみると他の歯科医師の先生から治療結果に対する批判を受けたとのことでした。

その中でモニター患者さんの症例があったので、治療開始前と終了後の写真を掲載すると

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本症例はマウスピース矯正で治療完了したものでした。
マウスピースですので、最終的な仕上げは甘い部分があるのは否定できませんが、治っていないと言われるほどの治療結果ではないと思います。

本人に対しては、あなたのかみ合わせがおかしかったら、日本国民の90%くらいの人がおかしいかみ合わせになってしまいますよと話しました。

プロ矯正歯科には他クリニックで治療中の患者さんがたくさん相談にくることがたくさんあります。
本当にひどい状況であっても、前医師の治療内容に対しては批判的はことはいいません。
あまりにもたくさん相談に来たこともあり、現在は他医院で矯正治療中の相談はお断りしております。

この件は本題からそれてしまうので終わりにしますが、簡単に他所の治療を批判する人が増えたきたのでしょう。21年間歯列矯正を中心に休みなく歯科医師として働いてきましたが、本当に歯列矯正治療は奥が深く難しいです。これから歯列矯正治療を開始することを検討されている患者さんは治療費用だけでなく、先生の説明内容にも注意深く耳を傾けてください。

それでは、本日の症例です。

【抜歯矯正治療】抜歯部位が異なると治療の難易度が変わる場合とは
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記つづきはこちらから

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田中憲男
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田中憲男(歯科医)

プロ矯正歯科

大学病院10年間、錦糸町にて開業して13年間、歯列矯正治療を中心におこなってきました。中でも外科的矯正治療の施術数は300症例以上の経験があります。

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