表側抜歯治療30代女性 ワイヤー装着後1年経過
みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です
もうすぐゴールデンウイークというのに、早朝と夜間は肌寒いですね
何日か前、自分自身の衣替えをしようと、はじめてコートなどの上着を着ないで出勤したら、
夜になって寒くて寒くてとても後悔をしてしまいました。
季節外れの風邪を引いてしまいましたが、
今週もがんばってブログの更新をおこないます!
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先日、自分自身の歯科治療をおこないました。
自分で自分の歯を削ることも可能と思いますが、さすがにそれはやりません。
久しぶりに歯科麻酔をおこないましたが、嫌なものですね~
針の痛みはたいしたことないのですけど、
麻酔薬が歯茎の中に入ってくるときの違和感がなんとも嫌でした
やはり、麻酔はゆっくりとおこなうのが体にやさしいと実感できました。
自分が患者さんになることで、患者さんへの配慮も一層できるようになれそうです。
歯科治療の内容は歯周治療です。
私は過去に2回歯列矯正治療をおこないましたが、2回とも途中で中断をしてしまいました。
1回目は開業する時だったので、治療を継続することが困難になり中止
2回目は比較的最近だったのですけど、比較的安価な安いマウスピース矯正システムを導入しようかと検討し、
自分が患者となって体験しました。
しかしながら、システムそのもののクオリテイが低く、これではどうしようもないと自ら中止です。
やはり、安い理由は安い理由があったのことです。
3回目が今回です。
自分の治療経過は後日報告しますね!
それでは、本日のテーマです
【小児矯正】転院で失敗しない為にあなたが気をつけることとは?
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記つづきはこちらから
【小児期 矯正治療】歯並び交換中の経過観察をするメリットについて
みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です!
もうすぐ3月なのに、真冬の寒さが戻ってしまいました。
先日のニュースではインフルエンザの感染者のピークは今だそうです。
うがい、手洗いをしっかりして予防徹底しましょう!
さて、今週長野で開催された日本臨床矯正歯科医学会に参加してきました。
長野開催でしたので、長野新幹線と北陸新幹線 どちらでもいくことが可能でしたが、どうせなら新しい新幹線に乗車したいと思い、北陸新幹線で長野までいってきました。大宮から長野間は1駅で乗車時間わずか1時間です! 交通費を考えなければ十分通勤圏内ですね。今回は現地で1泊したのですが、内容によっては日帰り出張でも十分対応できると思います。東京も寒かったですが、長野はもっと寒かったです。
それでは、本日のブログテーマですが、タイトルは歯並び交換中の経過観察をするメリットについて です
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記つづきはこちらから
反対咬合って何なの?子供の治療は早めが絶対に良い、その理由は?
みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。
1月18日の大雪大変でしたね!
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17日は大宮に出張診療だったのですが、その帰りに当院のスタッフからLINEで明日は大雪だから早めに出勤してくださいとお知らせがありました。暖冬だし、たいして降らないとおもいつつ、起床時に窓の外をみたらびっくり仰天でした。これはやばいと思い、朝食もほとんどとらずに急いで駅にむかったものの、朝7時前にもかかわらず駅内には入場制限がかけられてしまい、結局クリニックに到着するまで3時間かかりました。
幸い、遅刻しないでなんとかまにあったので患者さんには迷惑をかけることがなくほっとしております。
唯一の自慢が開業以来11年間、無遅刻、無欠勤を継続してます。東日本大震災の時も診療に遅刻したことはありませんでした。本日の雪も心配ですが、明日は日曜ですので電車も空いてますし診療には影響をおよぼすことはないと思います。
さて、本日のタイトルは小児期の反対咬合治療についてです。
~くわしくはコラム後半に記載してます~
僕は日本歯科医師会、東京都歯科医師会、本所(墨田区)歯科医師会 という3歯科医師会に加盟してます。
歯科医師会というのは地域のボランテイア活動をおこなってます。代表的なものは成人歯科検診や妊婦健診などです。
それに加え個人でいろいろと委員会というのに参加してます。私が参加している委員会は公衆衛生地域医療委員会といいます。内容は地域の高齢者の介護や支援、障害者の口腔ケアなどです。歯列矯正治療とはまったく関係ない分野です。
昨日金曜日は公衆衛生委員会主催で夜7時から9時くらいまで歯科医師会のセミナーがありました。
セミナーの内容は矯正治療とは縁がないことですが、矯正治療よりも重要なことでした。
それは在宅医療、超高齢化社会に向けての歯科医師としての新しい役割でした。
今、0歳のあかちゃんから100歳すぎのおばあさんまですべての国民のうち、65歳以上の高齢者は4人に1人といわれてます。
さらに、それら高齢者の4人に1人が認知症といわれており、高齢化が加速している中、3人に1人が認知症といわれてきております。
歯科医師の新たな分野の1つとして、在宅歯科医療のチームが必要なのです。
いわゆる訪問診療にプラスして、定期的に各自宅を訪問してのヘルスケアです。
本来ならば東京都や区が予算を組んでおこなう業務と思いますが、実際のところむずかしく、現場のヘルパーさんの代表が歯科医師の参加呼びかけのために現状の講演をおこなってくれました。
この問題は今、日本が抱えている重要な課題の1つと思います。行政がうごかなければ個人ががんばるしかありません。しかしながら、僕はすでに多くの患者さんをもっており、腰をすえて訪問歯科をすることが不可能に近いです。
しかしながら、誰かがおこなわなければいけない問題であることは事実です。
そこで、プロ矯正歯科として、訪問、在宅チームを結成して行政とともに地域医療に貢献していくことを進めることにしました。
つまり、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手といったスタッフを新たに雇用して、訪問専門のチームを編成するのです。
クリニックを1件立ちあげるのと同じ労力と費用が必要になります。なかなか個人では大変ですが、診療の片手間にやるのではなく、矯正歯科と同様にプロの集団を作り上げていく必要がございます。
今後は少なからずみなさまに御迷惑をおかけすることになると思いますが、今までの自分を育ててくれた社会に対しての恩返しのつもりで頑張っていこうとおもってます。
それでは、本日のテーマ
反対咬合って何なの?子供の治療は早めが絶対に良い、その理由は?
プロ矯正歯科院長先生の歯列矯正日記
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