コラム
事前に顎のゆがみを把握して非外科的に矯正治療に臨んだ場合の対応とは?
2013年8月30日
みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。
8月が終わったというのに、あいかわらずの熱帯夜続きですね!夜も暑さで睡眠不足になり気味のことと思います。
あいかわず熱中症騒ぎも所々でありますから、特に小さなお子様は脱水症状にはきおつけましょう。
さて、先週の症例は顎変形を見落としてしまった結果、治療期間が長くなってしまったとお話しました。
本日の症例は初診時からの顎変形(程度は少ないのですが)を診断できたおかげで治療にプラスに働いた症例です。
初診時の年齢やかみ合わせの状態は、前回のブログとほとんど同じといえます。
上顎の正中がかなり左手側によってます。
その結果、上顎の小帯と前歯の真ん中の部分がかなりずれております。
小帯というものは歯の移動に伴って移動することもあるので、参考程度ですが、この部分でずれている場合は
ほぼ歯の位置もズレテイルと判断して問題ありません。
プロ先生の歯列矯正日記つづきはこちらから
カテゴリから記事を探す
田中憲男プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
田中憲男のソーシャルメディア