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田中憲男プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

事前に顎のゆがみを把握して非外科的に矯正治療に臨んだ場合の対応とは?

田中憲男

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みなさまおはようございます。東京のプロ矯正歯科院長 田中憲男です。

8月が終わったというのに、あいかわらずの熱帯夜続きですね!夜も暑さで睡眠不足になり気味のことと思います。
あいかわず熱中症騒ぎも所々でありますから、特に小さなお子様は脱水症状にはきおつけましょう。

 さて、先週の症例は顎変形を見落としてしまった結果、治療期間が長くなってしまったとお話しました。
本日の症例は初診時からの顎変形(程度は少ないのですが)を診断できたおかげで治療にプラスに働いた症例です。
初診時の年齢やかみ合わせの状態は、前回のブログとほとんど同じといえます。

上顎の正中がかなり左手側によってます。
その結果、上顎の小帯と前歯の真ん中の部分がかなりずれております。
小帯というものは歯の移動に伴って移動することもあるので、参考程度ですが、この部分でずれている場合は
ほぼ歯の位置もズレテイルと判断して問題ありません。

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専門家

田中憲男(歯科医)

プロ矯正歯科

大学病院10年間、錦糸町にて開業して13年間、歯列矯正治療を中心におこなってきました。中でも外科的矯正治療の施術数は300症例以上の経験があります。

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