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コラム

小児期の矯正でできること、できないこと

2010年12月9日 公開 / 2014年7月31日更新

コラムカテゴリ:医療・病院


みなさまおはようございます
東京のプロ矯正歯科 院長 田中憲男です

小児期の矯正治療でできることと、できないことというテーマでコラムを書かせていただきました。

まず、
6歳ころから下の前歯が乳歯から永久歯に生え変わりはじめます。つぎに上の前歯も同様に乳歯から永久歯に生え変わります。
この時点が乳歯列時期に歯列矯正を開始する最適な時期と思います。
つまり、上下の前歯がすべて大人の歯に生え変わった状態です。

この時点で、改善できることは生え変わった永久歯を適切なポジションに排列することで、正しいアゴの成長を助けていきます。

しかしながら、横の歯はほとんどが乳歯であるため、この部分が生え変わる時期に再び矯正治療が必要になる場合があります。
反対に言い換えれば、横の乳歯が永久歯に生え変わる時期に矯正治療を開始するのも1案なのですが、上下前歯の生える位置が非常に悪い場合は2段階に分けてでも、治療をスタートする必要があります。

今回参照していただくような状況であれば、早めの治療を心がけてください。

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