表側抜歯治療30代女性 ワイヤー装着後1年経過
みなさまこんにちは。
東京のプロ矯正歯科 田中憲男です
夕方の6時半というふつうならば一番忙しい時間帯なのに、患者さんが1人もいません(笑)
まあ、こういうときは、コラムでも書いているうちに誰かくるでしょう。
さて、前回お話した開咬という症状は
前歯でモノが咬みきれない
食事の際、どうしても丸呑みの傾向があるため、水を多く飲みながらになる
などなどいろいろと問題があります。
症状の改善は
耳鼻科的な改善に加えて、歯科的なアプローチも必要になります。
つまり、舌のトレーニングをおこないます。
詳しくは、このジャンルでは非常に有名な矯正医である
近藤悦子先生の教科書から抜粋した写真を使用させていただきます。
毎日5分間効果的にガムを嚙むトレーニングをするだけで、良好な口元の改善に加えて、矯正治療をする必要がなくなる可能性があります。