【泰成流 勉強法①】インプット・アウトプットを使い分ける
「お子さんに勉強部屋を与えている」
保護者様は結構多いのではないでしょうか。
集中できる学習空間として、勉強机とともに与えられ、
そこには教科書やランドセル(カバン)が並んでいる
のかもしれません。
そんな学習空間ですが、何も勉強部屋だけが
その役目を果たすわけではありません。
実はオススメなのが、「リビング学習」です。
適度な雑音の中で勉強する方が集中力を保て、
緊張感もありながら、頭をめぐらすことができるという
考え方があります。
家族がそばにいることで安心感があり、
勉強に嫌気がさしてしまった時も声をかけてあげることができます。
親子間で勉強について会話を増やすことができれば、
信頼関係を築くことにもプラスになってきます。
自立学習がまだまだ身に付いていない子や、
日ごろの学習空間に変化をつけたい子には、
特にリビング学習がオススメです。
ぜひ、お子様自身がリビングで学習したいと思えるような環境づくりも
勉強部屋以外にお考えいただければと思います。