【泰成流 勉強法①】インプット・アウトプットを使い分ける
泰成ゼミナールが掲げる重要なテーマのひとつに、
「自主自立の学習姿勢」があります。
泰成ゼミナールではお子様の「自立した学習姿勢」を育むために、
さまざまな手法を駆使して指導を行います。
ただ、家庭教育の影響は非常に大きいため、
今回は自立した学習姿勢を育むために、
家庭教育での注意点を挙げたいと思います。
ここでは、何よりも事例から、
親が感じて、学ぶ方が早いので
フレーズを紹介いたします。
◆子供が外から自宅へ戻ったシーン
(1)親「風邪ひくといけないから、ちゃんと手を洗って、うがいをしてね」
(2)親「タオルを出しておいたから、うがいが済んだらそれを使ってね」
自立した子へ向かわせるためには、当然ですが、
大人扱いをする必要があります。(※お子様の状況や年齢にもよります)
(1)(2)では、どちらが大人扱いをしているでしょう?
当然、(2)になりますね。こんなちょっとした所から
お子様への家庭教育はある方向性をもって進んでいることを
少しでもお伝えできれば幸いに思います。
学ぶ側にとっては、言われる事をただやるだけでは
面白みを感じなくなってきます。
想像力に創造力、具体化に達成感。
これらをいつでも自在に使いこなせる自立学習力を育むためにも
ちょっとした家庭内コミュニケーションに注意を払ってもらえたらと思います。