【泰成流 勉強法①】インプット・アウトプットを使い分ける
定期テストの試験範囲として、学校のワークが
指定されているケースは多いです。
また、試験後にワークの提出を義務付け、
通知表に影響することもあります。
(この時期ですと夏休みの宿題の提出なんかもそうですね。)
このように、テスト対策期間はワークの対策も
点数をとるためには必要なことではあるのですが、
それはやはり「表面的なこと」には変わりありません。
本当の「理解」、本当の「学力」がついていれば、
教科書に準じるワークの内容はそれほど高いレベルでは
ないので、ある意味「解けて当たり前」というレベルも
充分に見込める話なのです。
最近、ワークがすらすらと解ける子、解けない子の
違いを見ていると、やっぱり学習に
向かって頑張る「集中力」、レベルが下がらないように
問題にくらいつく意識の違いを思いました。
逆を言うと、
自立学習の姿勢を育み、実力をつけたなら、
すらすらとワークを解くことができるということです。
表面的な学習も大切ですが、核心的な学習がなければ
「革新的な結果」を得るのは難しい・・・これが現実です。
ぜひ、泰成ゼミナール生には「核心」「確信」「革新」の
三大「カクシン」を伝えられたらと思います。
勉強にも「志」や「心」「目標」「意識」が大切だということです。