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太田佳樹プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

冬に強烈に寒い浴室を大改修!

太田佳樹

太田佳樹

テーマ:リフォームプラン

皆さま こんにちは

いろんなものを壊しまくるyoshikiです
もちろん解体現場での話
進捗状況に合わせた解体手順を考えるのが好きです


さて こちら↓↓↓


浴室 脱室 トイレ の改修工事の様子です!




解体前の様子がこちら↓


床一面と壁の腰までがタイルに覆われた広い浴室
冬は強烈に寒いそうです。
そりゃそうだと思います(;^_^A

空間が広いうえ窓も大きくて、しかも単板ガラスです。
たぶん壁も断熱材入っていない思います。
そりゃ寒いだろ~な(・_・;)

天井が湿気でふにゃふにゃの状態
今にも落ちてきそうで怖い…



という訳で壊します


とにかく、この埋め込まれた浴槽を
どうにかして撤去しなくては!

とは言え、コンクリートとモルタルでガチガチに固められています(-_-;)
力まかせでは、どうにもなりません(;^_^A




この手の浴槽は、必ず固定するポイントがあります
それが浴槽の底の足の部分であったり、
壁に固定するブラケットであったり、

探りながら(壊しながら)、いち早く浴槽撤去の為の急所
見付ける必要があります。

で、体力の消耗を出来るだけ抑えながら
短時間で、頑丈に固定された浴槽を
無理なく撤去することが出来ます。




この時は、まだ余裕の表情ですが
この後の重労働はどなたでも簡単に想像できると思います。

解体作業は丸一日掛かりました
帰る頃には疲れ果ててぐったりでした~





はい、無事に撤去完了です!
あとはひたすらコンクリートを打ち砕き
小さな破片にしてガラ袋に入れて
ひたすら屋外へ撤去するのみ






沢山のガラ袋
この日は30袋ほどのコンクリートガラが出ました!





すっからかんの状態
この状態で、新設のユニットバスの設置計画を再度確認します。

まずは、新設のユニットバスの基礎を作ります!
給水管や給湯管は既存の配置で再利用が可能か?
排水管の立ち上げ位置は、既存のものをどれだけ移動すれば
接続が可能かなど…

ま、とりあえずは問題なさそうなので
次の工程に進めます





左官屋さんに応援を頼みました!

床には厚さ10cmのベースをコンクリートで造ることに
そこに給排水の配管を並べて
ユニットバスの足を立てます

コンクリートが固まり次第
メーカーの担当者を呼んで、再度、設置計画を練り直します





はい、無事にベースの打設が完了致しました!

今日はここまで(^^)
つづく

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太田佳樹
専門家

太田佳樹(建築家)

株式会社Ota建築設計

県産材や漆喰などの自然素材を用いた家づくりをベースに、健康や快適、省エネ性能を実現。光熱費が掛からない「ゼロ・エミッション住宅」により、光と風に包まれた心地よい暮らしと、家族の末永い幸せを約束します。

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