ストリップ階段
皆さま おはようございます。
休日返上のyoshikiです。
フリーの時間は
事務所建築にまわす。
そんな毎日でございます。
さて、床断熱工事が終わって、次のステップ。
はい、ゆか仕上げ工事でございます。
根太を使わず、大引や床断熱材に直接床仕上げ材を
取付します。
根太とは、床材が薄い場合(12mm程度)に取り付ける、受け材(骨組)みのこと。
写真の床材は、厚みが30mmある厚床です。
ですから、大引(土台と同じ骨組み)に直接床材を取り付けします。
大引や土台に床材を直接取り付けることを
剛床(ごうしょう)とか直貼り(じかばり)と言います。
構造的に強いことから、その様に呼ばれています。
あと、広い面積が断熱材に密着することから、
断熱性能も上がります!
根太を使う場合は、303mmピッチごとに、
根太がはいりますから、根太自体が熱橋となり
断熱性能に大きく影響を与えます。
断熱材と床材との間に、隙間が出来ることも
あまりよくありません。対流が起こり熱交換の
原因にもるので、断熱ロスを起こしてしまします。
まー、まだまだやることが沢山あり、
完成までは、地道にコツコツとって感じですが
気長に頑張ります(^^)