吹抜けと快適性
皆さま こんにちは。太田です。
◆高低差
好印象なリビングの要素として、僕が注目するポイントに「高低差の活用」があります。
メリハリを利かす要素として、この高低差を積極的に活用します。
具体的には、天井が高いところと低いところをあえて作ります。写真の天井高さは約2.3mで、6mの吹き抜けにつながります。
一般的には2.5mですから、20cmも低いということになります。
こうすることで、低いところから高いところへ視線が抜けて、広がりと爽快感が生まれます。
人は同じもの(同じ高さ)の繰り返しが一番飽きやすいので、その対策としてメリハリを利かせた高さへのアプローチが効果的です。
吹抜けを活用していますから、ZEHならではの良さを生かしたプランニングとも言えます。
天井高さ。一考の価値ありです(^^)
ZEH(ゼッチ):躯体の気密・断熱性能を高め、高効率設備機器を活用した省エネ住宅。