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太田佳樹プロは四国放送が厳正なる審査をした登録専門家です

高低差をあえて生かした天井高さ。

太田佳樹

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テーマ:快適に暮らす為の一工夫

皆さま こんにちは。太田です。

◆高低差
好印象なリビングの要素として、僕が注目するポイントに「高低差の活用」があります。
高低差のある天井 Ota建築設計
メリハリを利かす要素として、この高低差を積極的に活用します。

具体的には、天井が高いところと低いところをあえて作ります。写真の天井高さは約2.3mで、6mの吹き抜けにつながります。

一般的には2.5mですから、20cmも低いということになります。

こうすることで、低いところから高いところへ視線が抜けて、広がりと爽快感が生まれます。

人は同じもの(同じ高さ)の繰り返しが一番飽きやすいので、その対策としてメリハリを利かせた高さへのアプローチが効果的です。
高低差のある天井 Ota建築設計
吹抜けを活用していますから、ZEHならではの良さを生かしたプランニングとも言えます。

天井高さ。一考の価値ありです(^^)

ZEH(ゼッチ):躯体の気密・断熱性能を高め、高効率設備機器を活用した省エネ住宅。

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太田佳樹
専門家

太田佳樹(建築家)

株式会社Ota建築設計

県産材や漆喰などの自然素材を用いた家づくりをベースに、健康や快適、省エネ性能を実現。光熱費が掛からない「ゼロ・エミッション住宅」により、光と風に包まれた心地よい暮らしと、家族の末永い幸せを約束します。

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