休憩中、暑さと身体と心と時間との闘い。
皆さま こんにちは。
株式会社Ota建築設計の太田です(^^)
みなさん、地震に備えていますか~?
備蓄出来ていますか~?
ちなみに、僕はまだです・・・(;^_^A
さて、東日本大震災から8年!まだ、復興が終わっていない中、
南海トラフの大地震がいつ起こってもおかしくないと言われていますよね!
確率は今後30年以内に70~80%です!これをどうとるか?
そんな中、今後ひょっとしたら、ある程度予測が出来るかもしれません!
ポイントは『スロースリップ』という現象!覚えておいて下さい。
そもそも、トラフで地震が起こる原因は、プレートの沈み込みなんですが、
でも、その沈み込み自体は問題ないんですよ、問題視すべきはプレートの固着なんです!
固着している部分に歪が蓄積し、一気にはがれて起こるのが巨大地震なんですよ。
実は、固着域に溜まった歪に、最後の一押しをしている厄介者がいる事が分かりました!
それが、スロースリップなんですよ!
その現象は、プレートがジワリジワリと動くことを意味し、なんと一日に0.2mm程度動いています!
実は、スロースリップはあちこちで観測されています。
その動きにはパターンがあると言われていて、そのパターンの統計を取ることが出来れば、
最後の一押しになりうる動きを観測が出来るかもしれません。
そうなると、巨大地震の前に地震予報が出せるかもしれないという話なんですよ~!
でも、研究者は凄いですよね!
スロースリップの存在を確認することにどれだけの調査を行たか、
どれだけの分析を行ったか。凄い。
是非、予測の実現をして頂きたいですよね!
今後、目が離せません。
さて、弊社も地震に強ぽい建物を建築中です!こちらから
どうぞ!