住宅・店舗のウィルスを分解除去します。
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今回はコーキングについてお話します!
【コーキングの役割】
コーキングはお家にとって、なくてはならない物です。
外壁材は硬い材質のため、外壁材のみを貼り付けしてしまうとぶつかり合い、外壁材が破損してしまいます。
コーキングを目地にいれることで防いでくれます。
コーキングにはクッションのような役割がございます。
【コーキングの劣化】
コーキングも経年劣化をします。
例えるなら輪ゴムのような感じです。
初めは伸ばしてもすぐに切れたりしませんが、いつか使おうと置いているとゴムが硬くなり少し伸ばしただけで切れてしまったことがあると思います。
コーキングも同じように、弾力がなくなり硬くなってきます。
そのため、ひび割れやコーキングがどちらかの外壁材によってしまう現象が起きてしまいます。
【コーキングは劣化していても問題ないの?】
コーキングが劣化していても、すぐに雨漏りが起きることはありません。
建物とコーキングや外壁材の間には、透湿防水シートという建物内部に水を浸入させないための防水シートがあります。
この防水シートが破損していない限り、水が浸入することはありません。
しかし、外壁材はどうでしょうか。
外壁材の正面は、水を弾くよう撥水効果のある塗料が予め塗装されています。
しかし、側面や裏面にその効果はありません。
コーキングが傷んで隙間があいていると、側面などから雨水が浸入します。
浸入し外に排出されれば問題ないのですが、その水分が外壁材内部で溜まってしまった場合、温度差で伸縮膨張などを繰り返し外壁材が割れる可能性があります。
コーキングの劣化を見つけた場合ははやめに打ち替えを考えましょう(。-人-。)
【コーキングの耐久性】
耐久性は商品によって違います。
また弾力性も商品によって違うため、見極めが大切です。
金額が安くても、すぐ硬くなってしまうコーキング剤では意味がありません。
中山コーティングショールームでは、高耐久コーキング剤と一般コーキング剤の弾力性を体験できるサンプルを置いています。
気になる方は是非、一度ご来店ください☆彡
【コーキングの種類】
コーキングにも種類があります。
かなり大きくわけると2種類あります。
シリコン系コーキング剤と、変性シリコン系コーキング剤です。
シリコン系コーキング剤は、キッチンや浴槽まわりなど内装部分に使用されることが多いコーキング剤です。
このコーキング剤は外壁に使用してしまうと、塗料を弾いてしまうため塗装ができません。
外壁に使用をしてもOKなコーキング剤は、変性シリコン系コーキング剤です。
変性シリコン系コーキングは塗装をすることができます。
(ただし変性シリコン系コーキング剤は、常時 水に触れる場所には向きません。浴槽まわりなど)
価格が変性シリコンケ系コーキングに比べて安いため、ご自身で補修を行う場合、塗装ができないシリコン系コーキング剤で補修を行っているお客様も多いです。
ご自身で施工をされる場合は…コーキング剤の種類・特性を知ったうえで使用しましょう(^^)/
見てくださってありがとうございました(*^▽^*)感謝
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