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色々な塗料メーカーさんが公表している期待耐候年数はどんな検査をして調べているのか知りたいですよね。
30年~40年持つ塗料とオーバートークをする業者もいますが…そんなに持つ塗料はありません。
メーカーさんの資料にも「あくまでも実測値であり耐候性を保証するものではありません」と注意書きがあります。
期待耐候年数は30年~40年なのに保証期間は10~20年までしかつけていない塗料会社も沢山あります。
耐候年数の根拠になる要素を知り、オーバートークに惑わされないようにしましょう!
【塗料の耐候性試験とは?】
塗料の耐候性を調べる試験は2種類あります。
■機材を使用する
一般的に公表されるデータのほとんどは、保進耐候性試験機材という機械で集められています。
この機材を使用すると、耐候性のテストにかかる時間が短縮できるため採用する会社が多いです。
機械での耐候性試験の場合は太陽光の代わりとなる人工光源を使用します。
サンシャインカーボン式・キセノン式・スーパキセノン式・メタルハライド式などに分類されます。
■屋外の暴露試験
実際の環境に近い屋外で試験することで、機械よりも正確なデータを集めることができます。
暴露試験は色々な場所で行われていますが、宮古島で行われている暴露試験が有名です。
過酷な環境のため、本州で行う試験より3倍ほど早く試験結果が得られるため宮古島でのデータを参考にしているメーカーさんも多いです。
ご相談はぜひ中山コーティングまで!お待ちしております☆彡