四十九日は三月(みつき)にまたがったらいけないの? 気になる四十九日法要の日程について
お葬式が終わり、葬祭場から遺骨を持ち運ぶ際は、どのようにすればいいのでしょうか?
遺骨の入った骨壺を木の箱に入れて風呂敷で包むのがいいのか、
それとも、骨壺を骨壺カバー(六角形で前面に紐が結ばれているもの)に入れ、その上から風呂敷に包むのがいいのか、分からないですよね。
また、自宅で祭壇などに安置する際や納骨するときは、どうしたらいいのでしょうか?
そんな悩みや疑問について、書いてみます。
地域や葬儀社、火葬場によって使う骨箱のタイプが違うと思います。
徳島ではどちらのタイプでも持ち運ぶときは、風呂敷で包んでいます。
ご自宅へ帰られて祭壇などに骨壺を安置する際は、風呂敷を外して安置しています。
その後、法要や納骨などで骨壺を移動させるときは、再度風呂敷に包んで移動します。
お墓に納骨するときは風呂敷や骨壺カバーを外して、骨壺のみ納骨します。
地域によれば骨壺からお骨を取り出して、お骨のみを納骨する地域もあると聞いています。
遺骨を持ち運ぶ際は、まわりへの配慮を考えることが大切です。
外に持ち出すときは、骨壺を風呂敷で包み、まわりの人に見えない形で運ぶようにするのがよいでしょう。
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