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岡正伸

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岡正伸(おかまさのぶ) / 葬儀

家族葬専門 セレモニー心

コラム

墓じまいを検討。お寺に離檀料を支払う時、表書きは何としてお包みするの?

2020年11月9日 公開 / 2020年11月18日更新

テーマ:終活

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

コラムキーワード: お墓終活 いつから葬儀マナー

離檀料

お墓を継ぐ人がいなかったり、高齢になりお墓参りに行くことが難しい状況など、墓じまいを検討されている方もいらっしゃるでしょう。

墓じまいをし檀家をやめるのであれば、お寺へ離壇料が必要な場合があります。
その際、表書はそのまま離壇料として包めばいいのでしょうか?

離壇料の金額を提示されたのであれば表書きを『離壇料』としてお渡しした方がいいと思いますが、あまり高額な金額を提示された場合、檀家総代さんに相談されてもいいと思います。

お墓には仏さまの力が宿ると考えられており、お墓をただの石にするため、墓石を撤去する前に「閉眼供養」を行います。
閉眼供養にはご住職が読経をして頂けますのでお布施が必要になります。
そうでなければ、墓じまいをされるとき『お布施』として、閉眼供養(お墓の魂抜き)のお勤めのとき、一緒にお渡しするのでいいのではないでしょうか。

長年お世話になったお寺を離れる際は、事前にご住職と相談することも大事です。
お互いが気持ちよく話を進められるように丁寧な説明を心がけ、思わぬトラブルにならないように気をつけましょう。

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