コラム
気になる「デジタル遺品」の行方②《Googleのアカウント無効化管理ツールの使い方》
2020年5月16日 公開 / 2020年7月12日更新
遺族は書類を揃えてGoogleに申請すれば、アカウントの停止や開示の要求ができます
Googleマップ・YouTube・Gmailなど、Googleが提供するサービスは多くの人が利用しています。
ユーザーが死亡した場合、遺族は書類を揃えてGoogleに申請すれば、アカウントの停止や開示の要求ができます。しかし、書類は英文で用意する必要があるので容易ではないでしょう。
Googleには、アカウント無効化管理ツールという機能が用意されています。
Googleを起動→ログイン→「アカウント」をクリック→「個人情報とプライバシー設定」から入ります。
ユーザーが一定期間(3~18カ月の間で指定できる)アカウントを利用していない状態が続いた場合、自分のアカウントを自動的に削除したり、あらかじめ連絡先として登録しておいた人(10人まで登録可能)にメールで通知し、データをダウンロード(3カ月間有効)できる仕組みです。内容はいつでも変更可能でヘルプも充実しています。
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