ガルバ外壁おススメの仕様10選 中編
広葉樹の無垢フローリング
それでは、続いてご紹介するのは、広葉樹の無垢フローリングです。
広葉樹の無垢フローリングは、先程の針葉樹に比べて、ゆっくりと成長しますから、密度が高く、あずきバーくらいカチカチになります。
広葉樹で有名なものは、オークや、メープル、ウォールナットや、チェリーが挙げられます。

広葉樹は、針葉樹に比べ、種類が豊富で、木目や色目も豊富です。
中でもオークは、木目の美しさから、特に人気で、90年代から、日本でも圧倒的に採用されていました。
しかし、あまりに採用されすぎて、一時期、逆に選ばれなくなり、2000年代からは、チェリーやウォールナットのような、濃いめの色が人気でした。
ところが近年、今度は、世間は濃い目の板材に飽きてきて、現在オークが大流行している次第です。
つまり今は、15年先を見越して、チェリーやウォールナットを選んでおいた方が良いかもしれません。
それは、さておき、広葉樹の無垢フローリングのオススメランクは、4つ星です。
ちなみに今回は、冒頭でご説明した通り、デザイン面は考慮せず、性能面のみで評価しています。
もし、デザインも込みで評価するなら、広葉樹の無垢フローリングは、フロアタイルと並んで、5つ星でオススメします。
それでは、何故、性能面でも4つ星でオススメするのか、その理由をご説明します。
まず、広葉樹は密度が高く、硬い木材の為、傷がつきにくくなっています。
また、針葉樹に比べ、変形や収縮も起こりにくく、汚れも染み込みにくいですから、掃除など、普段のお手入れもしやすい床材です。
そんな優秀な広葉樹の無垢フローリングですが、価格は高いです。
針葉樹の材料は、国産でも手に入りますが、広葉樹の場合は、ほぼ外国産の為、輸入コストがかかりますから、今回ご紹介する床材の中でも、かなり高価な部類の床材です。
「そんなん高いんやったらエエん当たり前やん!地球はある!ぐらい当たり前やん!」と思った方もいるかも知れませんが、広葉樹の無垢フローリングの場合は、コスパの面で、他の床材より、優れている点があるんです。
それは、基本的に、一生張り替える必要が無い、ということです。
シートや樹脂等の、製品系の床材は、超長期に使用すると、合板が傷んだり、シートが剥がれてしまえば、張り替える必要がありますが、無垢材はどこまでいっても無垢なので、張替える必要がありません。
「それなら針葉樹も一緒やん!えこひいきすんなや!中年の教師かっ!」と思われるかもしれませんが、針葉樹の場合、超長期もたせるためには、普段のお手入れをこまめに行う必要や、数年に一度、定期的にワックスや塗装をする必要があり、けしてコスパに優れるとは言えません。
そういった理由から、広葉樹の無垢フローリングは、オススメできる床材です。
特に強度重視の方には、ケンパスがオススメです。
ケンパスは比重が0.9ほどで、湿気の吸い込みも少ない為、屋外に使用できるほど、強度の高い材料です。
参考に、ヒノキや、杉の比重は、0.4程度で、オークのような広葉樹は、0.6~0.7程度です。
それに、15年先を見越すなら、濃いめの床材がオススメです。
「何いっちょ前に伏線回収しとんねん!おまえM-1に影響されてるやろ!」
クッションフロア

続いて、ご紹介するのは、クッションフロアです。
クッショフロアは、ビニール製の素材で、その名の通りクッション性を持った床材です。
そして、幅が1.8mのロール形状になっていますから、トイレや脱衣室等の水回りや、廊下や玄関等の場所であれば、全く継ぎ目を作ることなく、仕上げることができます。
また、素材もビニール性ですし、継ぎ目なく施工できますから、特に水回りに適した床材です。
そんなクッションフロアのオススメランクは、2つ星です。
では、なぜクッションフロアは、あまりオススメできないのか、その理由をご説明します。
1つ目は、紫外線劣化しやすい、という点です。
クッションフロアの素材は、ビニールですから、紫外線を受けると、表面から硬化し劣化しやすくなります。
そうなると、クッションフロアの、一番の特徴である、表面が柔らかい、というメリットも薄れてしまいますね。
「いや、ウチの実家のクッションフロアは、30年経ってるけど、まだまだ現役やで!」
というように、アスベスト含有時代の、クッションフロアのイメージを、持たれている方はいるかもしれませんが、現在のクッションフロアは、そこまで強度はありません。
気になる方は、試しにサンプルを、爪で引っ掻いてみてください。その程度で剥がれます。
例えば、賃貸のように、定期的に張替えを、予定しているような場合であれば良いですが、注文住宅で、生活しながら、定期的な張替えは避けたいですよね。
そういった面を考慮すると、クッションフロアの使用は、日光の取り入れが、少ない水回りに限定されてしまいます。
ただ、この水回りでの使用にも、暗雲が立ち込めています。
その理由は、洗濯機を動かせるようになったからです。
「・・・ん?どゆこと?とんちの話?」
という方もいるかもしれませんから、詳しく解説します。
最近は、洗濯機の下に、洗濯パンを設けずに、キャスター付きの架台を設置することが多くなりました。
架台を使用することで、掃除がしやすく、ホコリもたまりにくくなりますから、私も基本的に、こちらをオススメしています。
そして、キャスター付きの架台を使用する場合には、クッションフロアの使用は向きません。
それは、クッションフロアの表面が、柔らかいために、キャスターで表面を傷つけてしまうからです。
加えて、移動の際も、キャスターが沈んでしまうため、洗濯機を動かしにくくなります。
以上のような面から、クッションフロアは、使用箇所がかなり限定される為、比較的オススメしにくい床材となっています。
ただし、価格はシートフローリングと並んで、最安クラスですから、「予算がどうしても厳しい」という場合には、水回りに限定して、採用を検討しても良いと思います。
突板・挽板フローリング

続いてご紹介するのは、突板・挽板フローリングです。
突板・挽板フローリングは、天然の木を薄くスライスして、合板の上に貼り付けたタイプの床材です。
メインの素材は合板ですから、無垢フローリングに比べ強度が高く、収縮や反りが起こりにくくなっています。
また、突板と挽板の違いは、天然の木をスライスする厚みの違いです。
一般的に、突板の厚みは、厚くても1mm以内で、挽板は、3mm程度が多いです。
この厚みの違いによって、床に深い傷が、入ってしまった場合に、突板の場合は、下地の合板が見えてきてしまう、という違いがあります。
いずれにしても、「天然の木を選びたいけど、日々のお手入れが不安」という方にとっては、
この突板や挽板のフローリングは、メリットがあると思います。
それでは、突板・挽板フローリングの、それぞれオススメランクをご紹介します。
まず、突板フローリングのオススメランクは、4つ星です。
そして、挽板フローリングのオススメランクは、3つ星です。
突板・挽板フローリングは、先の通り、天然木の素材感と、お手入れのしやすさが、どちらも確保されていますから、デザインと機能性の、両方のバランスが良く、万人にオススメの選択肢となります。
その中で、4つ星と、3つ星で、差ができた要因は、価格の面です。
実は、挽板フローリングは、一般的に、無垢材よりも高価です。
「いや、なんでやねん!薄い方が安いはずやろ!モスよりマクドが高かったら怒るで!」
と感じるかもしれませんが、無垢材に比べ、製造工程が多いため、材料費に比べ、製造コストが嵩んでしまいます。
そうなると、挽板よりも、何分の1の金額で購入できるシートフローリングや、長期的耐久性の高い、広葉樹の無垢フローリングの方が、コスパが優れていると思います。
ただ、今回の評価はデザイン性を考慮していませんから、「自然な天然木のデザインが良い」という方には、評価以上にメリットがあると思います。
今回は床材を7つのタイプに分けて、それぞれの特徴をご紹介しました。
まとめておさらいをすると
1. シートフローリング おススメランク 4つ星
2. フロアタイル おススメランク 5つ星
3. 畳 おススメランク 1つ星
4. 針葉樹 無垢フローリング おススメランク 2つ星
5. 広葉樹 無垢フローリング オススメランク 4つ星
6. クッションフロア おススメランク 3つ星
7 突板フローリング おススメランク 4つ星
挽板フローリング オススメランク 3つ星
以上の7つをご紹介しました。
今回は、デザイン面を考慮せず、あくまでも性能面での特徴に絞って、評価しています。
ちなみに、デザインも加味すると、評価はこちらになります。
1 シートフローリング おススメランク 4つ星→4つ星
2 フロアタイル おススメランク 5つ星→5つ星
3 畳 おススメランク 1つ星→3つ星
4 針葉樹 無垢フローリング おススメランク 2つ星→3つ星
5 広葉樹 無垢フローリング オススメランク 4つ星→5つ星
6 クッションフロア おススメランク 3つ星→2つ星
7 突板フローリング おススメランク 4つ星→4つ星
挽板フローリング オススメランク 3つ星→4つ星
これは、個人差が大きいとは思いますから、良かったら参考にしてください。
ただ、あくまでも私目線での評価ですので、参考にするのは私のファンの方だけにしてください。
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