これで後悔を回避!後付け可能なオプション5選 1&2&3
4位 ニッチ収納
最高のキッチンオプション第4位は、ニッチ収納です。
ニッチ収納は、壁の厚みを利用して設置する、埋め込み型の収納です。
このニッチ収納は、奥行きが10㎝程度と小さいものしか収納できませんが、小物が多いキッチンにとっては、効果的な収納となります。
造作で作るため、決まった大きさもなく、少しのスペースがあれば設置できるのでおススメです。設置できる場所を積極的に探していただきたいと思います。
実は、皆さんの間取りを拝見していると、よく見るもったいないなーと感じる場所が、パントリーの内部の壁です。ウォークインのパントリーは、収納棚を設けていない壁がありますので、こういった壁は、ニッチ収納の最適な設置場所です。
ただし、外壁面の場合は、断熱を優先して設置を控えてくださいね。
3位 パントリー
最高のキッチンオプション第3位は、パントリーです。
パントリーはすでに採用を検討されている方も多いですから、お勧め度は3位程度にしておきました。今回は、パントリーの種類別の特徴について詳しく解説いたします。
それぞれの形状に、メリットデメリットがありますから、選定の参考にご覧ください。
パントリーには大きく分けて
①壁面収納タイプ
②ウォークインタイプ
③ウォークスルータイプ
の3つのタイプがあります。
①壁面収納タイプ
壁面収納タイプは、カップボードと並べて設置することが多く、最も面積効率が良い形です。
面積に対しての収納効率は、ほぼ100%です。
②ウォークインタイプ
ほとんどの方にお勧めで、冷蔵庫・カップボード・パントリーと並べて配置できるので、間取りの納まりも良く、収納動線も直線でスムーズです。
デメリットというようなものが、特にないような、万人向けのパントリーです。
ウォークインタイプは、中央に立って使用するタイプですが、基本的に通り抜けなどはありません。
メリットは、大きいものも収納しやすく、セカンド冷蔵庫を設置する場合も、この形が使いやすいです。
また、ダイニングやリビングからの視線も気になりませんから、プライバシー性が高いというメリットもあります。
デメリットは、袋形状で配置することになりますから、暗くなりやすく、また、通り抜けができないため、設置の場所が限られてしまいます。外壁面に無理やり設置してしまうと、キッチンの採光を阻害してしまう可能性もあります。
また、収納効率は50%程度と壁面収納タイプに比べかなり低くなります。
③ウォークスルータイプ
3つ目は、ウォークスルータイプです。
こちらも、収納の中央に立って使用するタイプです。
メリットは、通路空間も兼ねて配置することもできます。
また、片側が壁の場合には、窓を設置して明るいパントリーとすることもできます。
キッチンに勝手口を設置する場合や、玄関側からの周遊動線を設ける場合に、設置することが多いタイプです。
また、ダイニングやリビングからの視線もウォークインタイプと同様に気になりません。
逆にデメリットは、中央に通路が必要になるので、収納効率は40%と、一番低くなります。
以上がそれぞれのパントリーの特徴です。
収納効率だけでいうと、壁面収納タイプ一択ですが、ウォークインやウォークスルータイプは、プライバシー性が高いですし、人気のアール垂れ壁も採用しやすく憧れますよね。
予算に余裕がある場合に、是非検討いただきたいですが、パントリーがキッチンへの採光を、阻害しないよう配置には十分気を付けてください。
2位 手元収納
最高のキッチンオプション第2位は、手元収納です。
手元収納は、対面キッチンのカウンター下の空間を、キッチン側からくり抜いたような形で利用する、収納スペースです。
手元収納は、シンク前であれば、少量の洗い物を置いておける、水切り空間として利用できますし、調理台の前のスペースは調味料を置く場所として、最適な収納空間となります。
最近人気が高い仕様なので、取り扱っているキッチンメーカーも多いです。
しかし、手元収納の設定のあるキッチンは、TOTOのクラッソや、LIXILのリシェルSIなど、グレードの高い商品ですから、価格が高いことがネックです。
そこで、おススメなのは、造作工事で大工さんに作ってもらうという方法です。
カウンターの高さを少し上げておけば、造作でも手元収納を作ることは可能です。
また、仕上げにはキッチンパネルを使用することで、シンクの水が飛んでも強度の心配はいりません。
なお、造作で作る場合の注意点ですが、自由に大きさを設定できる反面、しっかり検討しておかないと、入れようとしていたものが入らないということや、逆に大きくしすぎてカウンターが高くなりすぎる場合もあります。
何を入れるのか、カウンターの高さに問題は無いかと、具体的にイメージしておいてください。
また、収納の内部にコンセントを設置すると家電の使用に便利ですので、あわせてご検討ください。



